昭和22年(1947)頃に久我山商交会があった[商店会が発足する前]｡
秋の祭りに町内へ牛車を仕立てて､巡（め）ぐったぁんだ｡代用食 （さつま・かぼちゃ・雑炊）ばかり食べていた子供達に､赤飯のおにぎりを振舞ったんだ｡
「これは､なぁんだぁー」と 子供同士でびっくりしながら､食べた もぉんだ｡（筆者も食べた｡）（平成25 年6月 52）
オート三輪車
それは､敗戦後(1947)､荷馬車が全盛の頃だった｡
久我山にオート三輪車が 2 台あったんだ｡ 牟礼境の坂本屋肥料店 に1台､踏切際の石材店（ダイハツ1936年式）に１台だった｡ バー ハンドルの空冷単発エンジンで、排気音が大きく、
大熊稲荷前を走ると踏切まで(約500m)も響いたもぉんだ｡（平成26年7月 65）
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久我山昔話
