光城山( ひかるじょうやま) [中信] 912m |
光城山は二度目。前回は2010年のゴールデンウィーク。その時は時間がなくて、西側の林道をたどって山頂駐車場まで車で上がり、頂上だけを散策した。
光城山は山麓から頂上まで登山道沿いに1500本の桜が植えられていて、花見をしながら登山ができる山として有名なところ。やはり下から登らねば。 |
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2014年4月25日 長野自動車道車窓から
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豊科から名前を変えた安曇野インターチェンジで高速を降り、犀川を渡って登山口へ。 |
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山麓の駐車場 |
登山口付近には花期の遅い八重桜は咲いているが、ソメイヨシノはもう葉桜になってしまっている。 一昨年の4月25日に高速道路を通った時には、サクラの帯が山腹にかかり、ちょうどいい感じだったので期待していたのだが、今年はやはり花が早いようだ。 |
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登山口 |
花のない桜の下にはヤマブキやドウダンツツジが満開。山道の脇にはフデリンドウも咲いている。 |
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フデリンドウ |
ジグザグの道を登っていくと、下山者が次々に下りてくる。お昼を山頂で過ごした人達だろう。老夫婦、家族連れ、カップル、女性のグループ、様々だ。 |
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モモの花 |
最初にモモの花がお出迎え。登るにつれて、少しずつサクラも現れる。落花盛んという感じで、風が吹くと一面の花吹雪になる。これはこれでうれしい。 振り返れば安曇野の穏やかな風景が広がる。 |
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背後には安曇野 |
登山道はつづら折りを繰り返し、ひたすら上に登っていく。所々分岐もあるが、じきに戻ってきて一緒になる。
山頂が近づき、傾斜が緩くなったところで一気に花が増えて頭上を覆った。 |
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桜が増え始めた |
桜のトンネルをゆるゆると登っていく。いやー、素晴らしい。 最後の階段を登ると、山頂台地の一角に出る。ここからは前回も歩いたところ。 |
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山頂直下 |
休憩所の横を抜け、三角点を踏み、古峰神社にお参り。
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山頂の古峰神社 |
桜の花の間からは安曇野が一望のもとに眺められる。足元を犀川が流れ、視界の先は北アルプスの峰々が連なる。 |
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山頂からの風景、安曇野の向うは常念岳 |
周りは三々五々お弁当を広げる花見の人々でにぎわっていて、僕も常念を眺めながらコンビニのおにぎりを頬張る。桜と白い山。贅沢な眺めの昼飯である。
頭上の桜から、はらはらと花びらが舞い落ちる。 |
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スマホに映る桜 |
見上げれば桜のバックは青い空と白い雲。これも明るい春を象徴するような贅沢な眺めだ。 |
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見上げれば青空 |
下山も同じ道を帰る。正面に向かい合った常念岳が桜の間から見え隠れする。 |
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常念岳 |
[山行日] | 2016/4/19( 火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[天気] | 晴れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[アプローチ] |
安曇野IC →(県道57号、R19号)→
光城山山麓駐車場 [約4km] |
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[コースタイム] |
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