関 連 事 項 |
年 代 |
内 容 |
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多々良沼ムジナモ
天然記念物指定 |
大正 9年指定
(1920年)
昭和39年解除
(1964年) |
多々良沼のムジナモは明治38年(1905年)に発見され、大正9年7月17日に国の天然記念物の指定を受けた。その後、昭和25年に目撃されるものの、昭和39年に絶滅が確認され同年に指定解除された。 |
日向村漁業組合 |
明治40年創立
(1907年) |
多々良沼を巡る、日向村と鶉村との貞享3年の争議や日向村沼持と沼持外(残歩)との争い(下記)を経て、明治40年日向村漁業組合が創立総会で決議され、明治43年認可された。
その後、昭和25年漁業法の改正によって日向漁業協同組合が設立された。 |
日向漁業協同組合 |
昭和25年設立
(1950年) |
邑楽町
クリーンハイク多々良沼 |
平成3年~
(1991年) |
邑楽町ホタルの会と平地林研究会は、多々良沼北西部のゴミの山の状況を憂い沼中のゴミ拾いを始めた。その後、クリーンハイク多々良沼実行委員会が組織され、参加者は500人を越えるほどになっている。時期は、沼の水位が上がる前の3月下旬から4月上旬に開催される。 |
多々良沼白鳥を守る会 |
平成 4年設立
(1992年) |
昭和53年(1978年)多々良沼に2羽のコハクチョウが初飛来した。その後、年々、飛来数が増え、白鳥の保護を主な目的に、地域住民が中心となって平成4年9月に発足した。 |
多々良沼公園整備
事業計画 |
昭和58年
(1983年) |
東毛地域の市町村長で構成される東毛広域市町村圏振興整備組合から多々良沼の自然環境を保護・保全するため、県事業の要望が出された。 |
平成 3年
(1991年) |
知事が県議会で県立公園化の検討を表明 |
平成 3~4年
(1992-1993年) |
用地および現況調査、沼周辺の動植物生態調査を実施 |
平成 6年
(1994年) |
学識経験者、関係機関による「多々良沼公園整備検討委員会」が発足、「自然保全型都市公園の整備を行う」との提言がなされた。 |
平成 7~ 8年
(1995-1996年) |
多々良沼公園基本構想を検討し、基本計画(生態環境管理計画)を策定した。 |
平成9年
(1997年) |
「多々良沼公園整備基本計画」を策定する。 |
平成10年
1998年 |
県立公園として事業認可が下り、地権者に対する事業説明会が開催され、測量など具体的作業が始まる。
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平成19年
(2007年) |
社会情勢の変化によりコスト縮減が求められ、「自然環境の保全・復元・維持」を重視した整備・活用計画を見直し、基本計画を修正した。 |
多々良沼自然公園を
愛する会 |
平成12年設立
(2000年) |
県立公園に向けて広く地元住民を募り、平成11年1月に 「多々良沼公園を考える会」 が発足した。
その「多々良沼公園を考える会」を母体に、住民の意見を事業に反映させる公園づくりを目指して、住民主体の「多々良沼自然公園を愛する会」が発足された。本会の詳細はこちら |
多々良沼・城沼
自然再生協議会 |
平成22年設立
(2010年) |
多々良沼と城沼の豊かな自然環境を保全するため、群馬県と館林市、邑楽町は、2003年1月に施行された自然再生推進法に基づく、本協議会を設立した。
本会は、有識者の専門委員、沼の維持管理に取り組んでいる地元住民の公募委員、沼の関連団体委員と行政機関の委員から構成されている。本会のホームページはこちら |