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統合医療とは、現代西洋医学に代替え医療を組み合わせた医療のことをいいます。代替え医療には東洋医学、鍼灸などのほかに、波動療法、温泉療法、アロマテラピーなど、世界中にはいろいろな代替え医療が存在します。しかし、そのほとんどは経験的に生み出されたもので、科学的に解明されていないものがほとんどです。西洋医学では、統計によって効果の認められた治療(投薬や手術)を行いますが、全ての人がこれに当てはまり治っていくわけではありません。さらに、西洋医学の発展に伴い、西洋医学的なアプローチでは治療が困難な病気も存在することが浮き彫りとなってきました。人間の体は目に見えないわからないことがまだたくさんあります。
近年、それぞれに合った代替え医療を組み合わせ、西洋医学単独では解決できなかった問題を、解決できたという例が数多くあることがわかってきました。このような背景から、現在、統合医療に対する注目が非常に高まってきています。
当院では、最先端の西洋医学に漢方、波動、食品などを組み合わせて個人にあった医療を提案します。
現代西洋医学の発展は目覚ましく、診断技術や医療機器の開発、重症感染症に対する処置は東洋医学を凌いでいると考えられます。さらに内視鏡的治療、カテーテル治療、救急処置、手術などに関しては東洋医学にはまねできない技術です。しかし、裏を返せば、血液検査や画像診断でどこかに異常が発見できなければ原因がわからず、最先端で高度な医療も役に立ちません。 頭痛、便秘、肩こり、耳鳴り、めまい、倦怠感、疲れなどの不定愁訴は、一部には重大な病気が隠れていることもありますが、そのほとんどは現代医学による検査では異常としてとらえることができない原因不明の病態です。これらに対する治療は症状を表面だけ抑え込む対症療法(頭痛には鎮痛剤、めまいには抗めまい薬など)しかありません。一時的には効果があっても根底が治っていないために薬をやめると再発してしまうということになります。 さらに、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病や、喘息、アトピー性皮膚炎、胃炎、慢性腎臓病などの多くの慢性疾患も同様に、根治することは不可能で、副作用の多い化学合成された薬を長期間飲み続けなければなりません。 |
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西洋医学は、病気となる原因を体の一部に見出し、それを取り除くことで治療するという考えです。一方、東洋医学では、病気となった原因はある体の一部ではなく、「体全体のバランスが崩れた」ためと考えます。つまり、症状のある部位だけでなく、そうなった原因は他にあるという考え方です。 東洋医学で用いる漢方薬は、天然の生薬を組み合わせ、生体の生理作用によって自然治癒力、防御能力を最大限に生かすことを目的とした治療薬です。現代医学のように化学合成された薬と違って副作用の心配はほとんどありません。西洋薬のように個々の症状に合わせて薬を処方すれば、何剤もの薬をのまなければいけませんが、漢方薬では一日2〜3回、約50ml程度の煎じ薬を飲むだけで済みます。 漢方治療が特に効果的と考えられる病態としては、「現代医学について」の項で述べたように、「原因がよくわからない症状」「慢性疾患」「心身症」などが挙げられますが、インフルエンザや風邪などの急性疾患を含めてほとんどの内科疾患に対処できると考えています。 |
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波動という言葉は、現代科学の量子力学の研究から提起された超弦理論です。全ての物質の最小単位である素粒子は弦のように振動していると考えられており、その振動でおこる波を波動と言います。物質によってその振動が異なることから、例えば肝臓には肝臓特有の、脳には脳特有の波動があることになります。この波動が乱れることで病気が発症し、乱れた波動を正常に戻すことで病気を治すという考えが波動医学です。 このことを基礎にふくらクリニックでは、約35年の研究の結果、表面には見えない病気の原因を探し、治療法を選択することが可能なりました。このことは東洋医学の考えに共通するものがあります。目で見えるものは僅かで、目に見えないことがほとんどです。目に見えることだけを追いかけていては大きな間違いを犯すことになりかねません。 波動が乱れる原因について考えてみると、感染、遺伝子異常、ストレス、生活習慣、・・・などなど一般的なことから、放射能、化学物質、自然毒、電磁波とさまざまです。原因がわかれば後はそれをどのような方法で取り除くかだけです。 |
当院で使用している波動器です |