病気 高齢
        

             だれもが体験すること!
                                                  












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        ごあいさつ

 報道された最新のデータによると、日本人の平均寿命は男性81.09歳。がんの新たな罹患数は年99万5132人(すでに年100万人突破の推計も)とのことです。私は、いま、その81歳を通過。そして、がんについても、4年ほど前に主治医から「多発性骨髄腫の類縁疾患」と診断されました。
 病気は、厄介です。人それぞれ症状も、その苦痛も千差万別。私の場合、以前から患っていた肺気腫や心房細動に加え、4年前の2015年11月、骨髄腫によるとみられる腰椎圧迫骨折が判明。入退院後の翌年からは、これまでの持病と重なり、呼吸や歩行などの障害が日常生活に重くのしかかるようになりました。

 だが、多少の苦痛にへこたれるわけにはいきません。重い病気になった人や障害をもった多くの人たちが、勇気と強い意志をもち「困難があっても、あきらめず限界を突破しよう」と懸命に努力しています。その姿は、私たちに前を向いて生きることの大切さを教えてくれています。

 私は病気との出会いで、多くの人たちと親しくなり、美しい風景にとどまらず、花や鳥なども身近に感じるようになりました。私にとっては「思わぬ収穫」でした。このうえは、病気と上手に付き合いながら、趣味と生活をゆっくり楽しみたいと思っています。   (2018年12月記)

 


アルプス・五竜岳 登山家・田部井淳子さんが遺してくれた応援歌


 「再発!それでも わたしは 山に登る」

 「病気になっても 病人にはなりたくない」
 

 

 プログラム
   1コーナー  
懐かしい記憶(1~4)
   


心休まる“東京の田舎”
 

体調を崩さず 笑顔で過ごしたい

  4コーナー    
ありがとう


     
           山形・小国町
             千葉・南房総



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