Budapest, Hungary  (May, 2025)

 Munichから空路で移動。LHの便名がついていましたが、初めての航空会社でした。おかげでMUCでのcheck inに手間取りました。

 機材はあまり乗る機会のないA220-300で、Bombardier Cとして開発されたもの。


 私は2009年秋以来の再訪。同行者はViennaPragueに行ったことがあり、これで東Europe三大首都を網羅したことになります。

 空港からhotelへのtaxiが安全に使えるようになっていたのは大助かり。前回のMarriottは高騰していたのでCrowne Plazaを選択。私には久々のUS Englishで応対されて、思わず長話をしてしまいました。
 Hotelは西駅の近くで、元はHilton。駅に直結したWestend City Center(shopping mall)とはdoor一つでつながっていて、戻るときはhotelのkeyで開けろと言われました。
 まだ明るいからと、夕方から使用開始にした24時間切符を購入。これで翌日の夕方まで動けます。

 西駅から乗り継いでTram 2に乗車。ドナウ川に沿って走る線です。前回夜景を撮影した辺りで降りて撮ったのがtitleの写真。
  遅めのDinnerはWestend CIty CenterでGulyasをmainに。食べるのに忙しくて撮影を忘れました。
前回は気づかなかった巨大なmetronome 翌朝。
まずはMetro 3(地下鉄)で聖イシュトヴァーン大聖堂(下のJ)
 
前半の軌跡です。
前回は堂内に入るのは無料でしたが、少し離れた建物で入場券を買うように言われました。Passportのcopyを提示してsenior割引で入場。 少し歩いてOpera座。上のKです。
Tramで移動して中央市場(上のL)に来ました。ここは初めてです。
 鉄の手すりなど、歴史を感じる広大な空間です。
昼どきではあるのですが、おいしい朝食をしっかりとっていたので、ここは休憩のみにしました。別の用も足して次の行程に備えます。

 ここからゲレートの丘を目指すのですが、前回は存在しなかったM4のMoricz Zsigmond korter駅から27系統のbusBusulo Juhaszで降りて歩けば辿りつけるとの情報がありました。前回の急坂を登るよりも楽そうだと感じ、試すことに。
 M4の駅を探すのに少し手間取りましたが、Bus
の本数も結構あって、すんなり到着。
後半の軌跡です。

M4の駅からのゲレートの丘.(B)。

下界に降りてから王宮の丘(C)。

対岸に戻ってhotel(A)に
帰着。
Busを降りて、停留所周辺を見下ろしています。確かにここからなら、緩い坂道を歩くだけですみそうです。 Citadellaは工事中。観光名所として有料化の準備が進んでいました。
街を一望。少しもやっていますが、なかなかの迫力です。登ってきた甲斐がありました。
 いよいよ王宮との丘だと、M4とTram 19を乗り継いで移動したのですが、軌道にフニクラの車両が見えません。

 昨日故障して、復旧の目途が立っていないというのです。
歩いて登るか、代替案のbusに乗るかの選択を迫られました。
健脚とは言い難い二人なのでbusを選択。
Seatbeltをしていないと絶対振り落とされるという急カーブと高速走行でとにかく王宮の丘に向かいます。
 経路内にいくつかある停留所で乗り降り自由と言われました。
さんざん揺られて丘に到着。 少し探し回った末に、音楽史博物館に到着。
 おや、アンチェルさんではないですか?
この国のOrchestraにも貢献があったそうです。


 右は指揮者の集会? 矢印は愛するW. Furtwangler
この後、誤算が続きます。
マチャーシュ教会は入り口にropeが張られていて入場できず。Busで王宮の入り口に移動しますが工事中で何も見えず。おかげで、ほとんど写真がありません。


左は下界に降りて、くさり橋に差し掛かったところです。
橋の途中から見た国会議事堂。 Tram 2で国会議事堂に来ました。
せっかくなので、大きめの写真を置いておきます。

 この日は18,540歩。

 この国に来たらEgriだと、ちょっと珍しいetiquetteのを半ば冗談で購入。味もそうでした。

 翌日は移動日。少し寝坊して、つかの間の休息。
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