会長L.蓑健太郎![]() |
今年度会長を拝命致しましたL.蓑です。我がクラブも早いもので12年目に入りました。私はチャーターメンバーですが、初めは手探りで自分たちのスタイルを模索してきた活動も、今となっては年間通して定着してきた活動が大半を占めるようになってきました。そこで改めて当クラブの存在意義について考えてみました。私自身、献血や交通安全の呼びかけ、海岸や銅像周辺の清掃、被災地の炊き出しなど様々な支援の場で、それぞれに奉仕の精神を持って活動されている個人や団体に出会ってきました。ライオンズクラブは奉仕団体であり、当クラブはアラート活動に特化して誕生したクラブとしての特色はありますが、伝統ある他クラブが50年、60年と年を重ねても存続してきているのは、会員みながそのクラブのメンバーと一緒に活動に携わっていきたいという気持ちがあるからだと思います。当クラブも10周年を越え、今後20周年、30周年と活動を継続していくためには、今こそこの点を見直す。そこで今年度は、既存の会員間の親睦を深め、さらにその輪を強固なものにするため、楽しい例会を心がけるとともに、新たな仲間を迎え入れるよう努めていきたいと思っております。
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![]() 幹事L.大村慎也 |
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![]() 会計L.江幡雅世 |
思いやりで We Serve あなたのクラブが主人公
~Keep Growing Lions CLUB~ 成長し続けるライオンズクラブ
ライオンズクラブのモットーは We Serve(われわれは奉仕する)です。奉仕とは社会や他人のために 個人的な利害を無視して尽くすことであり、奉仕こそライオンズクラブの目的でライオンズメンバーの使命です。ただし奉仕活動はわれわれの自己満足であってはなりません。ライオンズクラブはその地域 社会で必要とされている奉仕を目と耳と足で探し出し、その奉仕の方法を工夫して実践していくことが 大切です。奉仕活動はクラブのチームワークを、より有効に使うことを基本として、その活動を同じゾーン・リジョンのクラブが協力することでグローバルなスケールメリットを活かした素晴らしい奉仕 活動が展開できます。「ひとりで出来ることはわずかでも、力を合わせればとても多くのことが出来るのです 」~ ヘレン・ケラー ~ 気配り、心遣い、思いやりをもって地域に寄り添った奉仕活動を、家族を含めてひとりでも多くのメンバーの手で実践しましょう!(思いやり奉仕事業) 今年度は敢えてキャビネットとしての目玉となる地区統一事業は設定せず原点に返って「奉仕」という活動を見直し、地域が必要としている奉仕活動を各クラブが実行する一年にしたいと考えています。また、令和6年1月に地区内で発生した能登半島地震。メンバーをはじめ多くの方が被災される大震災となり、ライオンズクラブとしても復興にむけて尽力していきます。災害時の応急対応・復興対策において迅速かつ効果的な対応を図るためにアラート活動の再確認も行っていきます。ライオンズクラブの活動の中核にあるのは「思いやりの奉仕」です。思いやりとは人の気持ちに配慮し相手が何を望み、どんな気持ちなのかを考えて接することです。相手の身になって考えたり、気遣いをする温かい心や親切な行いこそが思いやりのある奉仕活動なのです。ライオンズの活動が呼び水となり地域に思いやりの心が広がるようにライオンズは世界中で思いやりの 奉仕活動を行います。ライオンズクラブが実践するアクティビティはあなたのクラブが主人公なのです。
国際会長モットー 国際会長テーマ
CHANGING THE WORLD