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ウォーターラインシリーズの履歴書[暫定版] (2012.12.28現在)

 ウォーターラインシリーズ(WL)は2012年5月で開始以来40年以上経過しました。歴史の長いシリーズに成長しましたが、40年前の製品も最新作も模型店に同じように並んでいるため、内容のばらつきが極端に目立つシリーズになってしまいました。個々のキットの問題点に関しては「1/700艦艇模型ガイドブック」などの書籍がありますが、どのキットがいつ発売されたのかという情報はあまり無いように思います。そこで、現在流通しているウォーターラインシリーズのうち、番号が付加しないフルハルやエッチング付きなどのバージョン替えを除いたキットについて、以下の3つの時期に分けて発売時期と簡単な経歴を述べる事にします。
  • 初期開発[1971-1977年発売分]
  • 中期開発[1979-1984年発売分]
  • 後期開発[1992年以降発売分]

初期開発[1971〜1977年発売]

 欧米では艦船の組立模型はディスプレイ・モデルが中心であったのに対し、日本のプラ製の組立キットはかつては大スケールの動力模型がラインナップの中心でした。同じように当初は動く事が重んじられた航空機や戦車(AFV)のキットが、1960〜70年代に掛けてスケールがほぼ集約され、動く事よりも外形の正確さや細部の精巧さが次第にセールスポイントになっていったのに対し、艦船はスケールの集約が立ち後れ、複数のメーカーがそれぞれ独自のスケールで比較的少数のキットを発売するに留まっていました。これが、ウォーターラインシリーズが登場する直前の艦船キットの状況でした。

 そのため、ウォーターラインシリーズは 「展示模型」の概念を艦船キットの世界に一般化させると共に、 1/700という「統一スケール」を日本だけに留まらず全世界規模で定着させた所に大きな意義がありました。当時の静岡模型協同組合−青島文化教材社・田宮模型・長谷川製作所・フジミ模型4社の共同企画として始められたシリーズは、「旧日本海軍連合艦隊全艦艇のキット化」という壮大な目標を掲げて1971年5月に最初のキットを送り出しました。そして当時は一ヶ月に各社1隻づつ計4隻のハイペースで発売され、またたく間に模型店の艦船コーナーの多くの部分を、統一されたデザインの箱が占めるようになってゆきました。その際に販促物として表が上田毅八郎画伯の手による連合艦隊総集結のイラスト・裏側に各艦艇の要目表が書かれたパンフレットが、重巡以上の大型艦のキットに同封されました。
 ただ、キット化される艦船の取捨選択には明確な戦略は無かったようで、コレクションの方向付けとして比島沖など有名な大海戦の紹介と参加艦艇の一覧を示したパンフレットを同封した時期もありましたが、どの海戦を再現しようとしても主要艦の多くが欠けてしまうという不満が、発足当時から愛好者の側には残りました。

 そして、「連合艦隊全てのキット化」という当初の目標が完全に満たされないまま、1973年冬を以て日本艦の開発は停止され、翌1974年春より外国艦シリーズの開発が告知されます。外国艦は日本艦以上に開発のコンセプトが見えず、第二次大戦で活動した各国の主力艦や空母を手当たり次第にキット化したという印象が否めないもので、また統一テーマに従った販促活動もほとんどありませんでした。それでも当初は月1〜4隻のペースで発売が続きました。

 ところが、1973年10月の第四次中東戦争を契機として日本中が混乱に陥った原油価格の高騰による石油製品の不足と極端な値上がり、いわゆる「第一次オイルショック」によってプラスチックの組立模型も大幅な値上げを余儀なくされます(正確な記録は持っていませんが、当時短期間で繰り返された価格改訂に箱の印刷が間に合わず、50円単位で値上がりした価格シールが何枚も箱に重ねて貼ってあった事もありました)。諸物価の高騰に外国艦シリーズの販売不振も加わり、1975年頃から発売ペースは落ち始め、1977年のフジミのドイッチェランド級装甲艦を最後に開発は中断されてしまいました。

注:
 後述しますが、フジミは1992年にWLから離脱し、自社担当分のキットに独自のブランド「SEA WAY MODEL」名で販売を継続し現在に至っています。現商品番号の「緑色」(移籍後WL3社及びフジミ独自でリメイク製品追加)と「水色」はSEA WAY MODEL(SMM-で始まる型番)の番号を示しています。

 現商品番号の「赤色」は廃版(と思われる)商品を示しています。それ以外は2012年の現在も販売され続けているものです。

 また、2000年頃よりキットに船底や金属部品を付加したり、一部部品替えで異なった時期設定の派生キットが多数発売されるようになりました。本稿ではパッケージにシリーズ番号が付加されているものを「正式版」としその動向を記載していますが、限定版先行販売など正式版よりも先に市場に出たキットに関してはそれを以て発売年としています。

 日本艦86セット(旧商品番号No.1-85,87→1971-1973年発売)

艦種 名称 会社 発売年 備考
301 重巡 妙高 長谷川 1971 2000年新版と交代
324 重巡 高雄 青島 1971 2001年新版と交代
311 重巡 鈴谷 田宮 1971 2003年新版と交代
重巡 利根 フジミ 1971 1992年移籍(→2009年新版発売)
325 重巡 鳥海 青島 1971 2001年新版と交代
302 重巡 那智 長谷川 1971 2000年新版と交代
312 航空巡 最上 田宮 1971 2002年新版と交代
重巡 筑摩 フジミ 1971 1992年移籍(→2010年新版発売)
105 戦艦 大和 田宮 1971 1998年新版と交代
10 101 戦艦 陸奥 青島 1971 1999年新版と交代
11 107 航空戦 伊勢 長谷川 1971 2002年新版と交代
12 14 戦艦 榛名 フジミ 1971 1992年移籍(→2009年新版発売)
13 106 戦艦 武蔵 田宮 1971 1998年新版と交代
14 102 戦艦 長門 青島 1971 1999年新版と交代
15 108 戦艦 日向 長谷川 1971 2002年新版と交代
16 15 戦艦 金剛 フジミ 1971 1992年移籍(→2009年新版発売)
17 326 重巡 愛宕 青島 1971 2001年新版と交代
18 303 重巡 羽黒 長谷川 1971 2001年新版と交代
19 313 軽巡 熊野 田宮 1971 2003年新版と交代
20 16 戦艦 霧島 フジミ 1971 1992年移籍(→2011年新版発売)
21 304 重巡 足柄 長谷川 1971 2001年新版と交代
22 327 重巡 摩耶 青島 1971 2001年新版と交代
23 17 戦艦 比叡 フジミ 1971 1992年移籍(→2010年新版発売)
24 210 空母 信濃 田宮 1971 1999年新版と交代
25 18 空母 翔鶴 フジミ 1971 1992年移籍(→2011年新版発売)
26 203 空母 飛龍 青島 1971 2003年新版と交代
27 410 駆逐艦 夕雲 長谷川 1971  
28 411 駆逐艦 朝潮 長谷川 1971  
29 401 駆逐艦 吹雪 田宮 1971  
30 402 駆逐艦 白露 田宮 1971  
31 201 空母 赤城 長谷川 1971 (2013年以降新版予定)
32 418 駆逐艦 初春 青島 1971 2011年新版と交代
33 419 駆逐艦 陽炎 青島 1971 2004年新版と交代
34 403 駆逐艦 春雨 田宮 1971  
35 404 駆逐艦 初雪 田宮 1971  
艦種 名称 会社 発売年 備考
36 駆逐艦 秋月 フジミ 1971 1992年移籍(→2010年新版発売)
37 駆逐艦 フジミ 1971 1992年移籍
38 405 駆逐艦 綾波 田宮 1972  
39 406 駆逐艦 田宮 1972  
40 420 駆逐艦 初霜 青島 1972 2011年新版と交代
41 421 駆逐艦 雪風 青島 1972 2003年新版と交代
42 412 駆逐艦 峯雲 長谷川 1972  
43 413 駆逐艦 秋霜 長谷川 1972  
44 駆逐艦 霜月 フジミ 1972 1992年移籍
45 駆逐艦 フジミ 1972 1992年移籍
46 103 戦艦 山城 青島 1972 2007年新版と交代
47 414 駆逐艦 荒潮 長谷川 1972  
48 415 駆逐艦 早波 長谷川 1972  
49 19 空母 瑞鶴 フジミ 1972 1992年移籍(→2011年新版発売)
50 211 空母 大鳳 田宮 1972  
51 104 戦艦 扶桑 青島 1972 2007年新版と交代
52 407 駆逐艦 田宮 1972  
53 408 駆逐艦 敷波 田宮 1972  
54 305 重巡 青葉 長谷川 1972 2007年新版と交代
55 軽巡 長良 フジミ 1972 1992年移籍
56 422 駆逐艦 有明 青島 1972  
57 423 駆逐艦 不知火 青島 1972 ※注4
58 314 軽巡 阿賀野 田宮 1972  
59 306 重巡 古鷹 長谷川 1972 2007年新版と交代
60 軽巡 五十鈴 フジミ 1972 1992年移籍(→2012年新版発売)
61 424 駆逐艦 子の日 青島 1972 2011年新版と交代
62 425 駆逐艦 天津風 青島 1972 ※注4
63 315 軽巡 矢矧 田宮 1972  
64 307 重巡 衣笠 長谷川 1972 2007年新版と交代
65 10 軽巡 名取 フジミ 1972 1992年移籍
66 204 空母 蒼龍 青島 1972 2009年新版と交代
67 308 重巡 加古 長谷川 1972 2007年新版と交代
68 11 軽巡 鬼怒 フジミ 1972 1992年移籍
69 409 駆逐艦 島風 田宮 1972  
70 430 潜水艦 伊400 青島 1972 2006年新版と交代
艦種 名称 会社 発売年 備考
71 431 潜水艦 伊1&6 青島 1972  
72 434→453 潜水艦 伊16&58 田宮 1972 2009年価格変更に伴い番号変更
73 432 潜水艦 伊370&68 長谷川 1972  
74 潜水艦 伊15&46 フジミ 1972 1992年移籍
75 328 軽巡 香取 青島 1973 2011年新版と交代
76 212 空母 隼鷹 田宮 1973  
77 416 駆逐艦 睦月 長谷川 1973  
78 12 軽巡 神通 フジミ 1973 1992年移籍
79 329 軽巡 鹿島 青島 1973 2011年新版と交代
80 316 軽巡 球磨 田宮 1973  
81 202 空母 加賀 長谷川 1973  
82 20 空母 龍驤 フジミ 1973 1992年移籍(→2009年新版発売)
83 205 空母 雲龍 青島 1973 2012年新版と交代
84 317 軽巡 多摩 田宮 1973  
85 309 軽巡 天龍 長谷川 1973  
87 206 空母 葛城 青島 1973 2012年新版と交代

 外国艦29セット(旧No.101-129→1974-1977年発売)

艦種 艦名 会社 発売年 備考
101 609 独戦艦 ビスマルク 青島 1974 2005年新版と交代
102 601 英戦艦 ロドネイ 田宮 1974  
103 610 独戦艦 テルピッツ 青島 1974 2005年新版と交代
104 602 英戦艦 ネルソン 田宮 1974  
105 611 米戦艦 ノースカロライナ 青島 1974  
106 612 米戦艦 ワシントン 青島 1974  
107 21 米戦艦 ミズーリ フジミ 1974 1992年移籍
108 707 米空母 エセックス 長谷川 1974  
109 701 英空母 ビクトリアス 青島 1974  
110 705 米空母 ホーネット 田宮 1974  
111 22 米戦艦 ニュージャージー フジミ 1974 1992年移籍
112 702 英空母 イラストリアス 青島 1974  
113 708 米空母 ハンコック 長谷川 1974  
114 706 米空母 エンタープライズ 田宮 1974  
115 23 米戦艦 アイオワ フジミ 1974 1992年移籍
116 24 米空母 レキシントン フジミ 1975 1992年移籍
117 25 米空母 サラトガ フジミ 1975 1992年移籍
118 801 独巡戦 シャルンホルスト 田宮 1975  
119 607 米戦艦 サウスダゴダ 長谷川 1975  
120 802 独巡戦 グナイセナウ 田宮 1975  
121 608 米戦艦 アラバマ 長谷川 1975  
122 603 英戦艦 プリンス・オブ・ウェールズ 田宮 1975 2004年販売仕様変更※注5
123 26 英空母 アークロイヤル フジミ 1976 1992年移籍
124 27 英空母 イーグル フジミ 1976 1992年移籍
125 604 英戦艦 キングジョージ五世 田宮 1976  
126 901 独潜水 Uボート7C/5C 長谷川 1976  
127 803 英巡戦 フッド 田宮 1976 2005年販売仕様変更※注5
128 28 独戦艦 アドミラル・グラフ・シュペー フジミ 1977 1992年移籍
129 29 独戦艦 ドイチュランド フジミ 1977 1992年移籍

 装備品7セット(旧No.付加せず、1971〜1975年発売)

艦種 艦名 会社 発売年 備考
- 511 装備品 日本航空母艦搭載機
(前期セット)
静模協 1971 前期の表記は1994年出荷分以降
- 512 装備品 イギリス航空母艦搭載機 青島 1974  
- 32 装備品 イギリス航空母艦搭載機 フジミ 1974 1992年移籍※注6
- 514 装備品 アメリカ航空母艦搭載機 長谷川 1974  
- 31 装備品 アメリカ航空母艦搭載機 フジミ 1974 1992年移籍※注6
- 509 装備品 タグボートセット 静模協 1975  
- 510 装備品 クレーンセット 静模協 1975  

中期開発[1979〜1984年発売]

 外国艦の開発中断から2年後、1979年の静岡見本市で再び日本艦の新製品が発表されました。フジミ/軽巡大淀、田宮/1・2等輸送艦、長谷川/病院船氷川丸、青島/千歳型水上機母艦の4社4タイプで、久々の日本艦新製品という事でかなり話題になった記憶があります。しかし、実質的な新規開発は長谷川と青島のみと思われ、大淀と輸送艦は空白番号だったり以前に木型が発表されていたりと、初期日本艦で開発が中断したものを引き出して揃えたという印象がぬぐえないものでした。
 また、この見本市で静岡4社は「世界現用空母」と「旧日本海軍補助艦艇」という2つの新しい企画を示し、当時のモデルアート誌や日本模型新聞には具体的な艦名も掲載されました。しかし、青島がキエフ/ミンスクのソ連現用(当時)空母、長谷川が氷川丸の箱替えで客船バージョンを出しただけに留まり、企画はすぐに立ち消えになってしまいました。

 現用空母と補助艦艇の企画が潰れてからは、長谷川が従来製品の一部部品替えで3セット、青島が新規開発で2タイプ6セット、田宮が従来製品の部品替えと新規開発を各1セット出したのを最後に、新製品の発表は再び途絶えてしまいます。

 日本艦17セット(旧No.86,88-98,201-205→1979-1984年発売)
 外国艦2セット(旧No.130,131→1980年発売)
装備品2セット(旧No.無し→1980-1981年発売)

艦種 艦名 会社 発売年 備考
86 13 軽巡 大淀 フジミ 1979 1992年移籍
88 504 水上母 千歳 青島 1979 2002年出荷分より一部部品変更※注7→2012年新版発売(番号未付加)
89 501 輸送艦 1等/2等輸送艦 田宮 1979 木型は1976年静岡見本市で公開
90 502 病院船 氷川丸 長谷川 1979  
91 505 水上母 千代田 青島 1979 2002年出荷分より一部部品変更※注7
92 503 貨客船 氷川丸 長谷川 1980  
93 310 軽巡 龍田 長谷川 1980  
94 417 駆逐艦 三日月 長谷川 1980  
95 433 潜水艦 伊361&171 長谷川 1980  
130 703 露空母 ミンスク 青島 1980  
131 704 露空母 キエフ 青島 1980  
- 513 装備品 ソビエト海軍航空母艦搭載機
(ロシア海軍航空母艦搭載機)
青島 1980 90年代以降名称変更
- 515 装備品 ノースアメリカンB-25ミッチェル 田宮 1981 ホーネット付属別売
96 506 客船 新田丸 青島 1982  
97 507 客船 八幡丸 青島 1982  
98 508 客船 春日丸 青島 1982  
201 207 空母 大鷹 青島 1982  
202 208 空母 冲鷹 青島 1982  
203 209 空母 雲鷹 青島 1982  
204 318 軽巡 木曽 田宮 1983  
205 319 軽巡 夕張 田宮 1984  

後期開発「1992年以降〜発売」

 田宮の夕張発売から8年後の1992年、フジミがWLから離脱し担当分のキットに独自ブランド名「SEA WAY MODEL」を付けて販売を始めました。これを受けて静岡3社はWL従来商品の番号体系を変えると共に、フジミの抜けた穴を埋める形で日本艦の新規開発に着手します。そして従来製品は1994年の秋に戦艦・空母・巡洋艦に大型艦用共通装備部品(Wパーツ)、同年冬に駆逐艦・潜水艦に小型艦用共通装備部品(Xパーツ)がそれぞれ封入されるようになります(これら装備部品は2000年より別売開始)。

 新規開発は1996年頃までは旧フジミ担当分日本艦のリメイク(※注2)が中心、それ以降は田宮の大和型戦艦を始めとする自社従来商品の一部のリメイクと海上自衛隊艦艇や外国艦など、開発方針に拡散の傾向が見られ、2012年の現在に至っています。

 フジミは離脱後長らく新規開発はほとんど行っていませんでしたが、2008年より1/700の新規開発に乗り出し、過去の製品のリメイクや一部他社ウォーターライン製品の再リメイクも手がけています。
旧番号 現番号
日本艦 No.1-98,201-205
外国艦 No.101-131
(装備品 付加せず)
(自衛隊艦艇 No.001-)
日本 戦艦 No.101-
空母 No.201-
巡洋艦 No.301-
駆逐艦 No.401-
潜水艦
その他 No.501-
装備品
外国 戦艦 No.601-
巡洋戦艦
空母 No.701-
巡洋艦 No.801-
巡洋戦艦
駆逐艦 No.901-
潜水艦
 ※自衛隊艦艇は番号体系変更後に発売。

 日本艦110セット
(No.109-126,213-220,222-226,320-323,330-356,426-429,435-457,519,522-538,543-546→1992-2012年発売)
外国艦22セット
(No.613-619,709-712,804-806,902-904,906-910→1992-2012年発売)
 日本艦+外国艦1セット(No.905→1997年発売)
 海上自衛隊艦艇18セット(No.001-018→1998-2010年発売) 
装備品11セット(No.516-518,520,521,524,537,539-542→1994-2010年発売)
追加部品13セット(No.525-536,538→2008-2009年発売)

(1992年〜2000年まで)
番号 艦種 艦名 会社 発売年 備考
320 軽巡 名取 田宮 1992 (フジミ穴埋)
321 軽巡 鬼怒 田宮 1992 (フジミ穴埋)
709 米空母 ヨークタウン(II) 長谷川 1992 従来製品箱替
710 米空母 タイコンテロガ 長谷川 1992 従来商品箱替
330 軽巡 香椎 青島 1992 従来商品箱替
→2011年新版と交代
109 戦艦 金剛 長谷川 1993 (フジミ穴埋)
213 空母 翔鶴 田宮 1993 (フジミ穴埋)
322 軽巡 長良 田宮 1993 (フジミ穴埋)
323 軽巡 五十鈴 田宮 1993 (フジミ穴埋)
331 重巡 利根 青島 1993 (フジミ穴埋)
332 重巡 筑摩 青島 1993 (フジミ穴埋)
110 戦艦 比叡 長谷川 1994 (フジミ穴埋)
111 戦艦 霧島 長谷川 1994 (フジミ穴埋)
112 戦艦 榛名 長谷川 1994 (フジミ穴埋)
214 空母 瑞鶴 田宮 1994 (フジミ穴埋)
516 装備品 日本航空母艦搭載機 後期セット 静模協 1994  
426 駆逐艦 秋月 青島 1995 (フジミ穴埋)
427 駆逐艦 照月 青島 1995 (フジミ穴埋)
428 駆逐艦 田宮 1995 (フジミ穴埋)
429 駆逐艦 田宮 1995 (フジミ穴埋)
436 駆逐艦 長谷川 1995  
437 駆逐艦 若竹 長谷川 1995  
519 小艦艇 小艦艇セット 田宮 1995  
902 米駆逐艦 フレッチャー 田宮 1995  
番号 艦種 艦名 会社 発売年 備考
438 駆逐艦 冬月 青島 1996 一部部品変更
439 駆逐艦 宵月 青島 1996 一部部品変更
001 自衛艦 むらさめ 青島 1997  
002 自衛艦 はるさめ 青島 1997  
711 米空母 ボーグ 田宮 1997 ピットロードより移籍
903 英駆逐艦 O級駆逐艦 田宮 1997 ピットロードより移籍
904 独駆逐艦 Z級駆逐艦 田宮 1997 ピットロードより移籍
905 米潜日駆 ガトー級潜+13号駆潜艇 田宮 1997 ピットロードより移籍
520 装備品 日本航空母艦搭載機 前期セット
透明部品
静模協 1997  
521 装備品 日本航空母艦搭載機 後期セット
透明部品
静模協 1997  
113 戦艦 大和 田宮 1998 新版
114 戦艦 武蔵 田宮 1998 新版
003 自衛艦 おおすみ 田宮 1999  
004 自衛艦 ゆうだち 青島 1999  
005 自衛艦 きりさめ 青島 1999  
115 戦艦 長門 青島 1999 新版→2011年リテイク版発売
116 戦艦 陸奥 青島 1999 新版
215 空母 信濃 田宮 1999 新版
216 空母 瑞鳳 長谷川 1999  
217 空母 祥鳳 長谷川 1999  
218 空母 天城 青島 1999 金型改修→2012年新版発売
440 駆逐艦 初月 青島 1999 一部部品変更
441 駆逐艦 涼月 青島 1999 一部部品変更
522 特潜母 平安丸 長谷川 1999 一部部品変更
804 米重巡 インディアナポリス 田宮 2000  
435 潜水艦 伊−58(後期型) 田宮 2000 新金型
517 装備品 大型艦兵装セット 静模協 2000 従来商品付属別売
518 装備品 小型艦兵装セット 静模協 2000 従来商品付属別売
333 重巡 妙高 長谷川 2000 新版
334 重巡 那智 長谷川 2000 新版

(2001年〜2010年)

番号 艦種 艦名 会社 発売年 備考
335 重巡 羽黒 長谷川 2001 新版
336 重巡 足柄 長谷川 2001 新版
337 重巡 高雄 青島 2001 新版※注8
338 重巡 愛宕 青島 2001 新版※注8
006 自衛艦 しもきた 田宮 2001  
339 重巡 摩耶 青島 2001 新版※注8
340 重巡 鳥海 青島 2001 新版※注8
906 露潜水艦 クルスク 田宮 2002  
523 水上母 瑞穂 青島 2002 一部部品変更→2013年新版発売予定
805 独重巡 プリンツオイゲン 田宮 2002  
007 自衛艦 たかなみ 青島 2002 一部部品変更
008 自衛艦 おおなみ 青島 2002 一部部品変更
117 戦艦 伊勢 長谷川 2002  
118 戦艦 日向 長谷川 2002 新版
341 航空巡 最上 田宮 2002 新版
342 重巡 三隈 田宮 2002  
119 航空戦 伊勢 長谷川 2002 新版
120 航空戦 日向 長谷川 2002  
343 重巡 鈴谷 田宮 2003 新版
219 空母 飛龍(1942) 青島 2003 新版
907 米駆逐艦 クッシング 田宮 2003 一部部品変更
613 米戦艦 ミズーリ 田宮 2003 (フジミ穴埋)
009 自衛艦 こんごう 長谷川 2003  
010 自衛艦 きりしま 長谷川 2003  
344 軽巡 熊野 田宮 2003 新版
011 自衛艦 みょうこう 長谷川 2003  
012 自衛艦 ちょうかい 長谷川 2003  
番号 艦種 艦名 会社 発売年 備考
524 装備品 96式日本航空母艦搭載機 青島 2004 飛龍限定版付属別売
442 駆逐艦 陽炎 青島 2004 新版
443 駆逐艦 早潮 青島 2004 新版/船名変更
013 自衛艦 あぶくま/じんつう 長谷川 2004 2艦セット
444 駆逐艦 雪風 青島 2004 新版
445 駆逐艦 秋雲 青島 2004 新版/船名変更
446 駆逐艦 浜風 青島 2004 新版/新規追加
447 駆逐艦 舞風 青島 2004 新版/新規追加
014 自衛艦 おおよど/せんだい 長谷川 2004 2艦セット
614 米戦艦 ニュージャージー 田宮 2004 (フジミ穴埋)
615 英戦艦 プリンス・オブ・ウェールズ
マレー沖海戦
田宮 2004 日本陸攻追加
618 独戦艦 ビスマルク 青島 2005 新版※注9
619 独戦艦 ティルピッツ 青島 2005 新版※注9
015 自衛艦 ちくま/とね 長谷川 2005 2艦セット
806 英巡戦
駆逐
フッド&E級駆逐艦
北大西洋追撃作戦
田宮 2005 E級のみ新版
616 米戦艦 アイオワ 田宮 2006 (フジミ穴埋)
448 駆逐艦 磯風 青島 2006 新版/新規追加
449 駆逐艦 長谷川 2006 一部部品変更
450 駆逐艦 朝霜 長谷川 2006 一部部品変更
908 独駆逐艦 Z級(Z37-39)バルバラ改修 田宮 2006 一部部品追加、2艦入
451 潜水艦 伊400 青島 2006 新版※注10
452 潜水艦 伊401 青島 2006 新版/新規追加※注10
345 重巡 古鷹 長谷川 2007 新版
346 重巡 加古 長谷川 2007 新版
121 戦艦 扶桑 青島 2007 新版→2011年リテイク版発売
122 戦艦 山城 青島 2007 新版→2012年リテイク版発売
909 英駆逐艦 E級駆逐艦 田宮 2007 No.806の別売
347 重巡 青葉 長谷川 2007 新版
348 重巡 衣笠 長谷川 2007 新版
349 軽巡 阿武隈 田宮 2007  
617 英巡戦 レパルス 田宮 2007  
番号 艦種 艦名 会社 発売年 備考
350 軽巡 川内(1943) 青島 2008  
351 軽巡 神通(1942) 青島 2008 (フジミ穴埋)
353 軽巡 那珂(1943) 青島 2008  
910 豪駆逐艦 ヴァンパイア 田宮 2008  
220 空母 赤城”三段甲板” 長谷川 2008  
353 軽巡 大淀(1944) 青島 2008 (フジミ穴埋)※注11
525 追加部品 戦艦長門用甲板シート 青島 2008  
526 追加部品 戦艦大和用甲板シート 田宮 2008  
527 追加部品 戦艦金剛用甲板シート 長谷川 2008  
528 追加部品 空母蒼龍用甲板シート 青島 2008 (旧版用)
529 追加部品 空母翔鶴用甲板シート 田宮 2008  
530 追加部品 空母加賀用甲板シート 長谷川 2008  
537 装備品 紫雲・瑞雲 青島 2009 大淀限定版付属別売
531 追加部品 空母飛龍用甲板シート 青島 2009  
532 追加部品 空母隼鷹用甲板シート 田宮 2009  
533 追加部品 空母赤城用甲板シート 長谷川 2009  
534 追加部品 戦艦扶桑/山城用甲板シート 青島 2009  
535 追加部品 戦艦大和/武蔵用甲板シート 田宮 2009 No.526とは色調が異なる
536 追加部品 航空戦艦伊勢/日向用甲板シート 長谷川 2009  
538 追加部品 戦艦扶桑/山城用彩色甲板シート 青島 2009  
539 装備品 軍港情景基本セット 静模協 2009  
222 空母 蒼龍(1941) 青島 2009 新版
016 自衛艦 はやぶさ/うみたか 青島 2009  
017 自衛艦 わかたか/くまたか 青島 2010  
018 自衛艦 おおたか/しらたか 青島 2010  
540 装備品 軍港情景ドックヤードセット 静模協 2010  
019 自衛艦 ひゅうが 青島 2010  
541 装備品 ペーパークラフト 150t起重機 静模協 2010  
542 装備品 ペーパークラフト製 工場(大) 静模協 2010  

(2011年以降)

番号 艦種 艦名 会社 発売年 備考
454 駆逐艦 初春1933 青島 2011 新版
455 駆逐艦 子日1933 青島 2011 新版
123 戦艦 長門1942リテイク 青島 2011 一部新部品と入替
354 軽巡 香取 青島 2011 新版
543 戦艦 長門 プレミアムパッケージ版 青島 2011 箱絵のみ旧版仕様
中身はNo.123と同じ
544 戦艦 大和 プレミアムパッケージ版 田宮 2011 箱絵のみ旧版仕様、
中身はNo.115と同じ
545 戦艦 日向 プレミアムパッケージ版 長谷川 2011 箱絵のみ旧版仕様、
中身はNo.118と同じ
355 軽巡 鹿島 青島 2011 新版
546 砲艦 勢多/比良 青島 2011  
223 空母 瑞鶴 真珠湾攻撃 田宮 2011 一部部品変更
125 戦艦 扶桑1944リテイク 青島 2011 船体他新部品と入替
356 軽巡 香椎 青島 2011 新版
456 駆逐艦 初霜1945 青島 2011 一部部品入替
457 駆逐艦 初春1941 青島 2011 一部部品入替
547 砲艦 堅田/保津 青島 2011  
124 戦艦 長門1927 青島 2012 一部部品変更
712 空母 ヨークタウン 田宮 2012 艦載機のみ新規差替
224 空母 葛城 青島 2012 新版
126 戦艦 山城1944リテイク 青島 2012 船体他新部品と入替
225 空母 天城 青島 2012 新版、一部部品差替
226 空母 雲龍 青島 2013 新版、2012年SP版先行発売
  水上母 千歳 青島   2012年新版/エッチング同梱版先行発売
  砲艦 宇治1941 青島   2012年エッチング同梱版先行発売
550 水上母 瑞穂 青島 2013 新版、一部部品差替
553 砲艦 橋立 青島 2013 一部部品差替
           
            
           
           
           




(注1) このうち、O級駆逐艦・Z級駆逐艦・ガトー級潜水艦&13号駆潜艇の3セットに関しては、最初グリーンマックス社からスカイウェーブシリーズの一環として発売され、1985年にブランド名毎ピットロード社に移籍(厳密にはピットロード東名が旧グリーンマックス製品の販売を引き継いた)、更に田宮模型に移籍されたものです。
名称 発売年 会社(1) No. 移籍年 会社(2) 元No. 改No. 移籍年 会社(3) No.
英O級駆逐艦 1978 グリーン
マックス
1985 ピットロード
(ピットロード
東名)
1997 田宮模型 903
独Z級駆逐艦 1979 14 14 905
米ガトー級潜+日13号駆潜艇 1979 18 18 904
ボーグ 1989   56 W-2 711

(注2) フジミ模型WL離脱後の、同社担当分日本艦のリメイク状況は、以下の通り。
(2012.12.28現在、同社の外国艦はアイオワ級戦艦以外リメイクの対象になっていません。
また、フジミ自身のリメイクに関しては旧製品も廃版とはせず同時流通しています)
艦名 艦種 形式 フジミ発売年 リメイク担当 発売年 備考
利根・筑摩 重巡 利根型 1971 青島 1992  
フジミ 2009-2010  
金剛・榛名 戦艦 金剛型 1971 長谷川 1993-1994  
フジミ 2009  
比叡・霧島 戦艦 金剛型 1971 長谷川 1993-1994  
フジミ 2010-2011  
翔鶴・瑞鶴 空母 翔鶴型 1971-1972 田宮 1993-1994 ※注12
フジミ 2010-2011 ※注12
秋月・霜月 駆逐艦 秋月型 1971-1972 青島
(秋月・照月)
1995-1996 フジミは旧版・新版共に秋月型の初期竣工艦のみ
青島は初期と冬月・宵月の後期竣工型も発売
フジミ(秋月) 2011  
松・桜 駆逐艦 松型 1971-1972 田宮 1995 フジミのキットは松型改に近い
長良・名取・鬼怒 軽巡 長良型 1972 田宮 1992-1993  
五十鈴 軽巡 長良型 1972 田宮 1993 五十鈴のみ防空巡設定はフジミも田宮も同じ
フジミ 2012
伊15&46 潜水艦 乙・丙型 1972 (なし) 未リメイクだが、田宮の伊16&58と形式重複
ミズーリ・ニュージャージー
・アイオワ
戦艦 アイオワ級 1974 田宮 2003-2005  
神通 軽巡 川内型 1973 青島 2008  
龍驤 空母 (同型艦無) 1973 フジミ 2009 フジミ自身でリメイク。 
大淀 軽巡 (同型艦無) 1979 青島 2008 フジミは1944年頃の設定、
青島は限定版が1943年竣工時の設定、通常版は1944年の設定

(注3) 2012.12.28現在、太平洋戦争に参加した旧日本海軍の大型艦艇で、静岡3社・フジミ・ピットロードのいずれからもインジェクション・キットが発売されていない主な艦は、以下の通り。(駆逐艦・潜水艦・特設特務艦艇は略。駆逐艦は全艦既存のキットより製作及び改造可能です)
艦名 艦種 形式 未発売の理由 備考
飛鷹 空母 飛鷹型 (不明) 同型艦の隼鷹は田宮から1973年に発売済。これより改造は可能。
パーツ割を見る限り最初から飛鷹を発売する意図は無かったと考えられる
神鷹 空母 (同型艦無) 同型艦無し? レジンキットはPTエイジェンスより発売
北上 軽巡 球磨型 回天搭載艦? 軽巡当時は田宮の多摩より製作可能。重雷装艦はピットロードから発売
回天搭載艦はピットロードよりレジンキットが発売。
由良 軽巡 長良型 (不明) フジミ・田宮の長良より製作可能。
能代・酒匂 軽巡 阿賀野型 (不明) 共に田宮の阿賀野・矢矧より製作可能。
神威 水上母 (同型艦無) 同型艦無し?  
日進 水上母 (同型艦無) 同型艦無し? レジンキットはピットロードより発売
大鯨 潜水母 (同型艦無) 同型艦無し? レジンキットはPTエイジェンスより発売

(注4) 青島の陽炎型駆逐艦が2004年に新版に切り替わった際、旧版の不知火・天津風は新版の早潮・秋雲に交代する形で廃版になりました。

(注5) 田宮のプリンス・オブ・ウエールズとフッドは追加部品を付けて価格と型番が変更になりました。本体の内容はほとんど同一ですが、単艦の型番はカタログから抜けているため、廃版の記号を付けています。
旧名称   新名称 追加部品
603 プリンス・オブ・ウェールズ 615 プリンス・オブ・ウェールズ マレー沖海戦 96式陸攻
803 フッド 806 フッド&E級駆逐艦 北大西洋追撃作戦 E級駆逐艦1隻分

(注6) フジミのイギリス・アメリカ航空母艦搭載機は、元々同社の空母に付属していた部品の別売で、長谷川・青島の製品とは内容が異なります。なお、同社の日本海軍空母搭載機はWL離脱に伴い開発された別製品です。
名称 メーカー 内容 備考
イギリス航空母艦搭載機 青島 シーファイヤー・ワイルドキャット・コルセア・ソードフィッシュ  
イギリス航空母艦搭載機 フジミ シーファイア・ガーネット・S−58・シーフューリー アークロイヤル級が戦後の3代目の為
アメリカ航空母艦搭載機 長谷川 コルセア・ヘルダイバー・ヘルキャット・アベンジャー  
アメリカ航空母艦搭載機 フジミ ドーントレス・アベンジャー・ワイルドキャット  

(注7) 船体と一体化されていた煙突基部を削り落とし、同等の部品を追加。瑞穂を発売するための便宜的な措置であり、完成後の状態に変化はありません。

(注8) 鳥海・摩耶は2005年6月出荷分、高雄・愛宕は2006年2月出荷分より金型一部変更。艦橋クリア窓パーツ追加、鳥海は艦橋下部及び煙突を専用パーツと差替。

(注9) 青島の新版ビスマルク/テルピッツは、当初2005年に田宮のZ級駆逐艦を付けたスペシャルパッケージとして発売され、その後製作ガイドを付属したガイド&ディテール版が発売されました。その後ビスマルクは2008年に、テルピッツは2009年にそれぞれ正式版が発売されました。

(注10) 伊-400型潜水艦の新版は2005年8月にフルハルバージョンが先行発売、同年10月にウォーターライン版船体と差し替えたキットがNo.451,452として発売。この青島のフルハルバージョンは長谷川のウォーターライン版船体+船底部品とは異なり、フルハル用の船体を新規に開発したもので、艦船+No.の独自のシリーズ番号が振られています。なお、2012.12.28現在までにこの仕様で発売されたキットは以下の通り。
No. 艦種 名称 発売年 備考
01 潜水艦 伊400 2006  
02 潜水艦 伊401 2006  
03 戦艦 長門 2006  
04 戦艦 陸奥 2006  
05 駆逐艦 雪風 2007  
06 駆逐艦 磯風 2007  
07 台湾駆 丹陽 2008  
08 重巡 高雄 2008  
09 重巡 愛宕 2008  
10 重巡 鳥海 2008  
11 重巡 摩耶 2008  
12 戦艦 長門1945 2010  
13 戦艦 扶桑1938 2011  
14 戦艦 扶桑1944 2011  
15 砲艦 勢多 2012 97式重爆、ジャンク船附属

(注11) 青島の大淀は瑞雲、紫雲を追加した1943年竣工時限定版が2008年に先行発売。
(1943年バージョンは2009年に番号無しの通常流通版として再発売)

(注12) 1971-72年に発売されたフジミのキット(現シーウェイSWM-18・19)は瑞鶴・翔鶴共に1943-1944年中頃の設定。
1993-1994年に田宮がリメイクしたキットは翔鶴1941年、瑞鶴1944年秋の設定、2011年に瑞鶴1941年仕様発売。
2010-2011年にフジミがリメイクしたキットは翔鶴1941年(特41)・42年(特52)と瑞鶴1944年(特52)で発売。

(注13) 本リストの作成に当たっては、後に出版された「ビジュアル版田宮模型全仕事3」(文春ネスコ発行)の内容とは大部分に於いて関係はありません。構成の一部に似通った部分がありますが、この点に関しては了承しております。

付録
現番号別一覧表
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2000.05.18暫定版公開
2001.03.11一部訂正+増補
2001.04.23経歴増補
2001.12.24経歴増補・一部訂正・レイアウト一部修正
2002.04.24/2003.01.01経歴増補
2004.07.12経歴増補・一部訂正・レイアウト一部修正
2004.12.24/2005.10.15経歴増補
2006.12.24 レイアウト変更・一部訂正増補・経歴増補
2007.11.22/2008.11.11/2009.12.25/2011.12.05/2012.12.28経歴増補