都内の桜を訪ねて(2)
(乾通り〜田安門付近)
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3月27日、国立劇場庭園の桜を見たあと、東御苑を散策していたら急に乾通りの
桜が見たくなりました。乾通りは3年前にも訪れましたが、思ったより桜が少なくて
期待外れでした。しかし昨年、一般公開を中止して桜の植え替えをしたので
種類も本数も増えたとのニュースを聴きました。
乾通りのお花見を終えた人が乾門の手前から東御苑に直接入れるので、
いつもは人が少なくて静かな御苑の中は、とても混み合っていました。
 
ここも混雑緩和のために片側通行になっていて、乾通りに行くには1度外に出て
「坂下門」から入場しなければなりませんでした。入り口のテントで持ち物検査と
ボディチェックを受けてから入場です。
午後は午前中よりも空いているようで、入り口近くは混んでいたけれど中ほどに
進むとかなりゆったりと歩いて写真を撮ることができました。
昨年植えたと思われる小さい若木が目立ちました。

 <乾通り>
後ろは富士見多門
道灌濠に咲く
ベニシダレザクラ

 
ヤマブキ 植え替えた若木

乾門を出て北の丸公園から田安門橋に出ました。ここも大勢の人であふれて
いました。田安門橋の堤塘を挟んでボートが浮かぶ千鳥ヶ淵、そして隣り合う
お濠が牛ヶ淵です。水辺に向かって枝を伸ばす桜はいつ見ても美しく、
カメラのシャッターを何回も押してしまいました。

千鳥ヶ淵
牛ヶ淵
牛ヶ淵
牛ヶ淵
牛ヶ淵
牛ヶ淵

朝9時半から14時まで写真三昧の1日でした。桜の名所・靖国神社がすぐ近くに
見えましたが、さすがに疲れてしまい、すぐ近くの九段下駅から帰途に着きました。

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