法林寺
(探索日 25/4/23)
☆ 解 説 ☆
浄土真宗本願寺派の寺院
創建は江戸時代で、
紀ノ川の水害により、城下町を再整備する際、
従来からあった寺町を堀止に移したことから、元寺町の地名が残る
近くの浄福寺と共に大手門防衛のために真田堀沿いに移築されたと伝わる
1945年(昭和20年)の戦災も免れて現在に至る
寺の北側にはJR紀勢本線紀和駅(旧中津城跡)や春泉堂(旧紀州藩嘉家作御成屋敷)等が点在している
国道24号の紀の国大橋南側にある真田堀川東側の路地にある
山門の前に専用駐車場があります
山門を入ってすぐ左側に本坊と本堂があります
本坊から境内を撮る
境内に和歌山市指定緑が植えられています
寺域は小規模で山門から全てを見渡せます
住宅地にひっそりと佇む寺院は江戸時代から続く由緒正しい寺院でもあります
さて、次は北側にある浄福寺に参ります
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