気泉鍼灸治療院       太極養身会・蘇麗太極拳スタジオ

気泉鍼灸治療院・治療の特徴

 当院では、中国本場の伝統の鍼灸術を痛みを最小限に抑え、日本に適した治療法です。針は細い針を使用し、すべて使い捨てですので安心して受けられます。お灸をする場合は温灸で温かく気持ちの良いお灸をします。
 痛みなどの主訴を取り除くだけでなく、自然治癒力を高めることによって、更なる健康を目指します。自然治癒力と病気の回復は切り離すことができません。双方にアプローチができることができるのが、鍼灸の優れたところでもあります。

針灸は自然治癒力を高める
 東洋医学も西洋医学も体が自然に治ろうとする力を利用して治療します。体にばい菌が入ればそれを血液(白血球など)が食べてやっつけてくれます。傷ができれば、血液(血小板)が固まり、出血が止まり、自然と傷がふさがります。
 西洋医学は外からの原因に対して治療をし、自然治癒を待ちます。例えば、ばい菌などは消毒や薬などで殺して、自然治癒を待ちます。傷口などは縫って塞いで自然治癒を待ちます。
 このように自然治癒力がなければ西洋医学でも東洋医学でも治す事はできません。
 
陰陽虚実のバランスこそが健康の基本
 痛みはほとんどの場合そこに邪気が溜まりすぎて渋滞したため、凝ったり、痛みを起こしたりします。これを「実」といいます。だるさや冷えは気の不足です。これを「虚」といいます。
 本院では各部位の治療として、体の余分なもの「実」(コリ、邪、気の溜まりすぎなど)を取り除き、代謝を良くしていきます。そして、弱っているところ「虚」には充実するように補います。また、冷えている「陰」のところは温めて、熱のある部位「陽」は熱を取ります。
 
鍼や灸で体の中の気を動かすことによって、これらの気の偏りや変質を鍼灸で元通りに戻してあげると不思議とコリや痛み、辛さが取れます。そして、自然と「陰陽虚実」のバランスが取れて元気な体になっていきます。
当院ではこのような患者様も多くいらっしゃっています
とても調子が悪く、病院で様々な検査を受けたが、どこも 悪くないので問題ないと言われた。
 検査で問題がなくても、東洋医学的に診たらとても多くの悪いところが見つかります。
 そしてそれは病気になる手前なのです。何も病気になるのを待ってから治療することはありませんね。

とにかく力もでなければやる気も出ない。 
 病院に行くと心療内科に回され、すぐ安定剤を飲まされる。
 精神の疲れは体の疲れと深く関わっています。
 体のアンバランスを整え、イライラを引き起こす心・肝・腎の気を整えると精神力が強くなっていきます。

薬の副作用が辛いので飲みたくない。
 どの薬にでも副作用はあります。頭痛がして薬を飲むと、胃が痛くなる。
 睡眠導入剤や安定剤で、次の日頭がボーとして、仕事が手につかない。
 飲まなくてすむ薬はなるべく飲まないようにするのが一番です。


慢性疾患で長い間病院に通っているが、あまり変わらない。
 慢性病は、鍼灸を併用しながら、治療すると早く治ることが多いです。
 慢性化すればすれほど治りにくいので早い決断が必要です。

元気で長生きしたい
 絶対寝たきりにはなりたくない。ぼけたくない。人の手を借りずに生きていたい。
 人に世話をしてもらって生きるのは辛いことですね。
 内臓病や高血圧、骨粗しょう症、膝や各関節の痛みは寝たきりになりやすい疾患です。これらは鍼灸で幅広くカバーできます。

院長プロフィール よく効く症状 名医彭静山 なぜ効くのか