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SKI in 龍平(ヨンピョン ドラゴンバレー)RESORT!
横ちゃんつうしん 1月21日版(現在最新版)に案内させていただきましたとおり、ヨンピョンリゾート(DRAGON VALLEY)へ、某スキークラブさんの添乗で行ってまいりました。(スマソン 2年ぶりにスキーというものをENJOYさせていただきました)
実は、寒いところが不得手な自分ですが、幹事さんからレンタルスキーの手続きなどのため同行の依頼をいただき、私も勉強に行けるなら有難いとOK返事をしました(私の手配もしていました)が、私自身朝鮮語を喋れるわけもなく、現地ガイドがそんなサポートもしてくれると思いますよとの打ち合わせのなかでお話し、残念だけれど小松空港にお見送りだけさせていただこうと思ったわけですが・・・
な・なんと・・・ 幹事さんにこの話をする前に2018年冬季オリンピック決定 平昌(ピョンチャン)オリンピックの影響でその開催予定地のひとつ ヨンピョンリゾートも手配が厳しく(強気で)予約金が発生するから、キャンセル料もチョット普通より注意して考えなければならないみたいって・・・話をしていたけれど、私に発生することが判明。
スミマセン・・・お世話係としても連れてってください。もちろん飲み代の頭割りにも入れてくださいね って  恥ずかしいお願いを m_ _m

今回のスキークラブさんも初めての海外遠征、以前は北海道(富良野やトマム・ニセコなど)結構本格的にスキー&諸々を堪能いただいていたわけですが、海外も良いもんだと帰国してもらわなければと使命感を持ちながらおりましたよ。って実はみんな貸しスキー&貸しブーツ(荷物は20kg以下ですよって案内してたからかなぁ?)だったのに、僕だけはしっかり奈良スポーツのブーツを持参。重量オーバーしたら機内で履くつもりでね。結局は恥ずかしい理由で貸しスキー&貸しブーツの利用となりましたがね。右画像のブーツです。(結局用もなく韓国同行 相変わらず汚い机の上で撮影)

今回のツアーは1月27日から30日の3泊4日 韓国内アクセスのこともありヨンピョンリゾートでのスキーは1月28日(土曜日)の1日のみ、韓国を代表するスキーリゾートで1日のみって何パーセントくらい制覇できるのやら?でしたが、ほとんど全コースコンプリートできました。1月末は寒波到来で、厳冬を体験したのに,より厳しい地への訪問って、寒さに慣れて来たから大丈夫なような変な自信も出来たりして。
雪の中、予定どおりに小松空港到着も、お決まりのいつものハプニングで… 1時間以上の到着便の遅れの案内が、併せ折り返し便は1〜2時間の遅発になりそうとの案内看板が… 機材故障なら怖いと思い確認すればインチョン空港の雪の影響とのこと、仁川到着時は雪の確認もできず、普段雪の降らないところは雪に弱いんだって実感しました。
問題も無く(待ち時間長かったけど)我々は機上の人に、ソウル(インチョン)までは概ね快適なフライトでした。あいも変わらずのさみしい機内食ですがね。(左画像 黄色:パイナップル 茶色:サンドウィッチ 銀色:水 & HITEビール) 帰国便はサンドイッチが菓子になり、機内食というよりおやつって感覚です。
到着後ガイドの李さんMsの案内のもと、ヨンピョンリゾートへ高速道路を東へ、ガイドの李さんもこんな雪初めてって(私達には日常茶飯事感覚でしたが)、サービスエリアで休憩も含め3時間30分程度で無事ヨンピョンリゾートに到着。
私もドラゴンバレーの存在は知っていたものの、どの位置にあるものやら全く不勉強で、行って初めて位置を確認と添乗員として恥ずかしい限りです。右画像をクリックで位置を確認いただけると思います。もっと詳しくご覧いただきたい方はメール下さい。 yokko@mth.biglobe.ne.jp です。添付ファイル(Jpeg 約2.9MB)で送りますよ。
ヨンピョンという名前はカタカナ表記にすると北朝鮮から砲撃を受けた延坪島(ヨンピョンド)と同じで、日本から現地レンタル電話の会社に電話して電波の有無を確認したときに延坪島と勘違いされ、危険ですよと確認できないと言われてしましました。ガイドの李さんに確認しましたら発音が全く違うとのこと、自分の外国語は全てカタカナだからね。
我々の宿泊はドラゴンバレーホテル タワーコンドでした。日本出発前にこのことは聞いており、またオンドル部屋(床暖房で布団利用)って何か心配でした。一番の問題は本館(ドラゴンバレーホテル)」とタワーコンドは徒歩7〜8分って聞いており、食事は本館まで歩かなければならないって言うことでしたが、実際はタワーコンドと本館は玄関から玄関で徒歩約2分くらいでした。
そこそこ快適な宿泊?当たり前で、僕の部屋は2泊の間宴会場になっておりましたが、上記の理由の通り“喜んで”ご利用していただきました。

ドラゴンバレーは、“冬のソナタ”でロケとしても有名なところで、日本から観光として訪ねられる方も多いようです。(冬は寒いから少ないと思いますが)
だいたいユジンとは ヨン様かチェジュウかも解らない横ちゃんですが・・・
他にも関連写真などいっぱいありましたよ。















下はドラゴンバレーホテルでの画像です
食べて飲んで、本当にスキーに来たのやら???
夕食は2日とも同じ個室でいただきました。
料理はみんなでいろんな種類のものを食べようってことになり
プルコギ(味付けたれ付焼肉)
焼き魚(サバでした)
ビビンバ
明太子味の焼き魚などなど


朝食会場も本館にあり、昨晩の異常な宴会の後も、レストランへ一番乗り!やっぱりスキーに来たんだって実感!
韓国食&洋食も用意があり、ただこんな時って日本食が恋しくなるよ。
窓の向こうはゲレンデを一望!

お決まりの横ちゃんルーム122号室が宴会場です。って みんな何時になったら寝てくれるのだろう?
台風一過の静かな部屋ですが、その後自分で布団を敷くのも何かわびしい感じも…


コンドミニアムだけあって、お部屋には電熱器(IHではない)や流しも、鍋やフライパンなども用意してありました。
1Fにはコンビニ(ファミマ)が、さすが滞在型リゾート 精肉コーナーもありましたよ。

左画像は、四季のヨンピョンリゾートの案内です。紅葉なども素晴らしい地だと実感しました。
タワーコンドの通路よりゲレンデを眺めました。向こうに見えるビルはやはりコンドミニアムです。

実際 スキーは1月28日のみでしたが、晴天の中 スキーをエンジョイいたしました。
なかなか日本で手に入らない、ヨンピョンリゾートのゲレンデマップです。画像をクリックすると拡大いたします。
日本語のマップは全くありませんので、英語表記もあるこの地図でご勘弁ください。
ゴンドラ山頂駅から右側のスロープ(Rainbow Slopes)が2018年冬季五輪で使用する予定と書いてあります。志賀高原・東館山のオリンピックコースなど手強い感がありますが、ちょっと拍子抜け致しましたって… 偉そうに(すみません)
そうそうメールいただければもっと重いの添付しますよ。(Jpeg 約3.2Mb)

本当は、前日(1月27日)のうちにレンタルスキー&ボードを用意できればと思っていましたが、リフト券を買わないとレンタルの申込が出来ないようで断念いたしました。
我々はリフト&ゴンドラの1日券を購入 日本でwebで調べ値段の高さは覚悟していたけれど、72,000ウォン(5,300円位)ってちょっと高いなぁ。ただレンタルスキーの27,000ウォン(約2,000円)は安いかなぁって思ったりしてね。1日だけだけど全コース制覇はしなければと気合充分。
時計の下に温度計がマイナス17℃の表示が、でもそんなに寒い感じはしなかったなぁ。
韓国のスキーヤーは朝はそんなに早くないみたいですね。8:30なのにゲレンデはガラガラでした。


左側画像:一日券(リフト&ゴンドラ) 韓国は消費税10%のようですね。チケットに税抜き価格と税込み価格の表示がされておりました。一度付けるとピッタリフィットでなくなる心配は不要かと思いますよ。

結構長いゴンドラで山頂(1,450m地点)へ15分程度乗った感じでした。途中いろんな山々が見えたけど、景色的にはいまいちかな。風力発電の風車が数多く並ぶ向かいの山が気になりました
ゴンドラ山頂駅の広場にて記念写真を左画像、逆光だからと思っていたけど後の山々もどうにか映っているようでまあまあ撮ってくれた外国人(欧米系)の方に感謝! 
上右画像:山頂広場 いい天気でしょう。












上左画像:レインボーコース(オリンピック開催予定コース)
上右画像:ゴールドコース
共にコブがないから容易に滑ることが出来ますよ。ちょっと物足らないような…
パトロールの方にいろいろレクチャーを私は何のことやらチンプンカンプンでしたがね。
雪はほとんど人工雪とのこと、学生時代に狭山スキー場(人工雪)の体験しかなく、それに比べれば雪質はかなりGoodではと思いますよ。(寒さの所為でしょうね)
ただ、木などに雪があまり積もっていないのはやはり人工雪なんだなぁって

2年前には志賀高原 7年前には野沢温泉 海外はカナダで体験で2度目って、何と本格的なって思われるでしょうが、初めてのカービングスキー体験って恥ずかしい。滑っているときはそんなに違和感は感じないのだけれど、止まるときに2度ほど転倒って恥ずかしかった。私的には安定感が悪く、あまり好きになれないですが… これも下手の言い訳ですがね。みんなも言っていたけれどエッジが全く効かないって。
本当にエンジョイしたいのであれば、自前のスキーで楽しんでいただきたいと思います。

最初の予定では、28日・29日と2日間のスキーとしていましたが、最終日ソウルに泊まるだけじゃ勿体ないとのことで、28日は半日ソウル観光をいたしました。











ソウルに向けバスで移動約250km 3時間強でソウルに向かう同中、ソウル近くのサービスエリアでひらかなが書かれており(表現はおかしいけど)ホッとしたりしてね。
南大門市場では、ガイドの李さんのおススメの店で、やはりいろんなものを別け合って腹いっぱいに、飲んで食って一人1,000円ってこれは良かった。
その後の観光は、べたでございますが、“古宮博物館”と“景福宮” ガイドの李さんより李氏朝鮮の説明で“イ・サン”観てる人?って質問に、誰も観ていないって、そんなことに興味がある方には非常にもったいないと思ったりもしてね。
残念だったのは、最終日の焼肉屋(一応 骨付きカルビ)の夕食でしたが、追加料理の高いこと、幹事さんには日本人料金取られますからねとはご案内しておりましたが、あまりの高さにびっくり、味は非常によかったのですがね。そこが残念でした。
私も禁煙を始め3年弱 ただ、最近のたばこの値段に止められて良かったと思いながら、喫煙者に同情も、てな訳で海外に行くたび同僚に土産で買ってくるのですが、(といっても原価は請求) 小松空港で1カートン2,500円 ソウルでは$19(約1,500円)で、ソウルで買ってきて鼻高々の請求も、このマイルドセブン味へんですよって言われちゃいました。(本当に違うのかなぁ?)

おらぁ お客様のサイトに侵入となりますが・・・
動画もごじゃりますっておいらも滑ってます。ぎこちない滑りで チト恥ずかしですがね…
コチラ ← CLICKあるよ。
そういや、最近 ヘイスブック始めました。“横田佳弘”で検索してくださいネ!

おまけ案内です!
中国大連にて一足早く寒波を体験しました。

昨年11月下旬大連に行ってきました。実はタイ・バンコクに行く予定だったのですが、あの洪水のため旅行先変更を余儀なくされ、富山空港から毎日出発(今は週5便となっておりますが)で搭乗時間も短く楽とのことで、大連ということで皆様から了解をいただいたわけです。
旅行前の天気予報も最高気温4℃ 最低気温0℃との案内で、防寒着までは必要ないなって甘く思っていたのですが、なんと11月23日(旅行2日目)朝 カーテンを開けると雪が舞っていた訳で… 本当に軽そうな雪で窓越しにも寒さが伝わってきました。
朝食前に玄関からちょっと出ただけで、1分も外に居られないくらいの寒さ。
老虎灘や星海広場など屋外観光地では、早くバスに戻らねばって辛かったですよ。もちろん氷点下だったと思いますし、ガイドの金さんからも今年初めての寒波との案内も、午前中はさすがに屋内観光施設(大連タワーや旧大和ホテル)の観光をリクエストいたしました。
ただ、天気は良くお日様も出ているのに昼でも日蔭は寒くって大変でした。
大連は路面電車乗車体験も観光のひとつですが、持ち合わせの運のなさでしょうか、反対方向の路面電車は3回くらい来ているのに、私らの方向は来ない。15分くらい寒い中待ったところで、ひょっとして手前で事故があったのではと諦めようとしたときに、ようやく電車が見えてきました。
反対車線の電車(上左画像)はレトロな感じで乗ってみたかったわけですが、さすがに長時間電車が来ないと我々のホームは混み合っており、新型車両の2両編成で良かったなぁと思ったりもして
3日目はお決まりの旅順観光って訳でしたが、この日は多少寒波もおさまり防寒着不要って感じでしたが、非常にタイムリーで“坂の上の雲”ではちょうど二百三高地の場面も帰国後まもなく観られ良かったと思いました。
二百三高地は203mの高さであることより名付けられたわけですが。
上右側画像の碑の文字 “爾霊山 にれいさん”は203の当て字と聞き面白さを感じたりして
大連市内デパートに足を運びました。マイカルショッピングセンターですが、化粧品など日本のデパートと変わらない靴なんか値札を見たらびっくり、5万円以上するって やっぱり金持ちは沢山いるんだなぁって思いながらデパ地下へ、ここなら手が出るぞ こんなこと書いちゃ叱られそうだけれど、観光用の土産屋はここに来ちゃうとだれも買わなくなってしまうと思うほどでした。さすがに写真撮影はダメと言われ、断念!でも写真撮りたかったなぁ。

大連空港も13:00頃の出発と朝もゆっくりできた大連 本当楽に観光できました。私の記憶では小松空港発着中国東方航空上海便はライター1個まで持参が認められていたと思うし、上に書いたソウル便も然り1個は許されていたのですが、富山空港発の中国南方航空大連便(中国東方航空上海便も同じらしい)はライターの持ち込み(マッチもダメ)は一切禁止とのこと、出発前日にガイドの金さんに電話で使い古しのライター8個ご用意下さいって。また帰国日に空港から会社に、うちのバスに不要なライターあるだけ積んできて下さいってね。(おかげさまで助かりました)上画像は大連空港にて富山行きの機材です。寒波と共に帰国いたしました。帰国後山中温泉にお客様への挨拶に、実は自分だけで慰安会しようと思いながら、大陸から一緒に来た寒波の影響で雪見酒って感じでしたよ。
たぶん、韓国のスキーも寒さを感じなかったのは、大連での寒波が免疫になったんじゃないかと思う横ちゃんです。

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無断転写welcomeです。誰もしてくれないと思いますが・・・。