”パラサイト 半地下の家族” 是非観てくださいね!

2月11日(火)建国記念の日、本年度アカデミー賞、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞4冠に輝いた、”パラサイト 半地下の家族” を観て、深い感動に襲われました。

自分が観た映画の中で、”天気の子”が一番と思っていたのですが、それ以上でした。

ポン・ジュノ監督からのネタバレしないでというお願いもあって、コメントは控えますが、確かにまっさらの状態で観た方がよりハラハラドキドキズッシリジ~ンときます。

 

また、この日、”噓八百 京🌸町ロワイヤル”も観ました。

こちらも超おススメ。笑いまくりましたよ。

 

まず先に”噓八百”を観てから、”パラサイト”を観られることをおススメします。

 

TOHOシネマス西宮で、どちらも超満員でした。

 

また、嬉しいことに、”ジョーカー”も主演男優賞を取りましたね♥

 

また、この日、野村克也監督が亡くなられました。やはり、妻に先立たれた夫は弱いですね。同じご病気で亡くなられたとのこと。おしどり夫婦で有名ですが、「夫婦円満の秘訣は一緒にいないこと」「妻が強い家庭はうまく行く」。私も同感です。

 

自らを”月見草”に例えられたことも素敵です。

沙知代さんが亡くなられた時、野村監督は泣けなかったそうです。「母親が亡くなったときは泣いたのにな。愛情が足りなかったのかな?」と、おっしゃっていましたが、私も最愛の母が亡くなった時も、河合隼雄先生が亡くなった時も泣けなかったので、そして、10年くらいたってやっと泣けたので、愛情が深すぎて泣けないということもあるのかな?と思ったりしました。😢

 

そして、朝日新聞に懐かしい写真が掲載されました。

阪神監督時代の野村監督が、巨人戦で、敬遠球を打ち返してサヨナラ安打とした新庄剛志選手と握手している写真です。

この写真を見ながら、不得意な絵を必死で描いて、河合先生のお誕生日に贈ったのです。
その気持ちが通じたのか、河合先生から「監督が変わるとあんなに変わるんですね」というお返事が来て嬉しかったことを思い出しました。

しかも、びっくりしたことに、この日の日付が、1999年6月12日だったんです。甲子園球場です。

R君とは離れていた方がいいのかなと、多分お互いに思っているところがあって、何度も離れては不思議にも再会することを繰り返しているように思い、R君との深い縁を感じずにはいられない気がしています。だけれども、何故かお互いのタイミングが合わないようですね。また、R君と帆高があまりにも共通点がありすぎて怖いくらいなのです。

 

2020年02月16日