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すずきさん、みなさん こんにちは
10日前に母が亡くなりました。
64歳でした。
卵巣がんと分かってから8年2ヶ月でした。
今年に入ってからは、痛みや呼吸困難、倦怠感、体力低下からの転倒、骨折と手術
脳転移による痙攣、癌の進行による圧迫骨折、
肺に穴が開き胸水を抜くドレーンから肺の空気が漏れ出すなど
本当に辛く壮絶な半年間でした。
それでも母は「もう一度頑張って元気になり、家に帰って家族のご飯を作りたい」
そう言って、宣告された余命を何度も何度も超えて頑張ってくれました。
自分が苦しくても、最後まで家族の心配をしていました。
父の食事、未だ独身の私、孫の学校などを心配してくれる
病気になっても私たちのお母さんでした。
8年間、母が生きることを一番に考えて、仕事も自分の幸せも考えず
精一杯母のお世話をしてきたつもりです。
「もっとこうすれば良かった」という後悔はありませんが
なぜ死んでしまったのか、母に会いたいと強く思います。
毎日朝から夜まで病院で母といたので、今は何もすることがなく
どこに行けば母に会えるのかと考える毎日です。
今はまだ気持ちの整理もつかず、母の死が夢ならいいのにと思う毎日ですが
すずきさんや皆さんには本当に感謝しています。
ここで皆さんに出会い、助けて頂かなければ8年も頑張ることは
出来なかったと思っています。
本当にありがとうございました。
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