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▼みいさん:
お母様の容態はいかがですか?
副作用が強いのでしょうか。心配です。
みいさんの話を見ると、眠れぬ夜を過ごしたことを思い出しました。
不安で、祈る以外に何もできない自分を責めたりして何とも言い難い日々でした。
「何をしてあげられるか」ではなく、結局、母の笑顔が見たいという願いが自分を動かしていたように思います。
みいさん、きっと無理は禁物なんですよ。
お母様にも家族の笑顔が一番の薬だと思うので、元気なお顔を見せてあげてくださいね。
気がつけば、母が逝ってしまってから早いもので1週間経っていました。
あちこちバタバタ飛び回って、文字通り「目の回る」毎日でした。
子供たちも元の生活に戻り、騒がしい我が家です。
子供たちがうちにいるときは私の気も紛れるのですが、学校と保育所に送り出して、いざ一人になると涙がこぼれてきます…が、不思議なもので、このごろは母を近くに感じるときがあるんですよ。
買い物に出たはずなのに、母が幼いころ過ごした町や母の友人宅の近くへ車を向けています。ふと思い出して、母が好きだったコーヒーを祭壇に供えたり。
父も一人になって思い切り泣きたいと言うので、私たちは昨日から自宅へ戻っています。
心配なので、結局今日も実家へ来ています。
でも、父もじっとしていることができない性分なので、掃除したりゴミの整理をしたりしていました。気も紛れるのでしょうね。
今日は冷え込んでいるので、おでんを作って置いていきます。
泣いたら眠って、起きたら食べて、歩いていかないとね。
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