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... よしのり 11/8/17(水) 21:35
... いくこ 11/8/17(水) 23:06
... よしのり 11/8/18(木) 0:04
... いくこ 11/8/18(木) 21:44
... よしのり 11/8/19(金) 0:51
... いくこ 11/8/19(金) 1:54
... わらべ 11/8/19(金) 16:00

Re(10):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/17(水) 21:35 -

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   ▼わらべさん:
>シメチジンですが、転移抑制について研究がすすんでいるみたいですね。

「進行卵巣癌におけるシメチジン併用投与と長期予後との関連」という気になる
タイトルの論文も出てます。(中身は未読です。内容をご存知の方、教授ください)

「ダメもと」戦術の大家、梅澤医師もシメチジンを使うことがあるとご自身のブログ
に書いてました。梅澤流では、免疫の活性を上げる効果を期待するとのことです。

Re(11):叩き時、見極め時?
 いくこ  - 11/8/17(水) 23:06 -

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   ▼よしのりさん:
>「進行卵巣癌におけるシメチジン併用投与と長期予後との関連」という気になる
>タイトルの論文も出てます。(中身は未読です。内容をご存知の方、教授ください)


こちら中身を読みました。
漿液性嚢胞腺癌3-4期の28例に対して、根治術施行前から2年間シメチジンをTJ6コースを標準治療として長期予後を検討した実験で、投与期間2年。
成績としてはシメチジン投与群は有意に生存率が向上して、予後向上に寄与する可能性が示されたと結論づけられています。

Re(12):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/18(木) 0:04 -

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   ▼いくこさん:
早速ありがとうございます。
遅ればせながら、喜んでおります。

寛解後の長期予後改善に役立ちそうな情報がありましたら、
またご教授をお願いいたします。

Re(13):叩き時、見極め時?
 いくこ  - 11/8/18(木) 21:44 -

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   ▼よしのりさん:
>▼いくこさん:
>早速ありがとうございます。
>遅ればせながら、喜んでおります。
>寛解後の長期予後改善に役立ちそうな情報がありましたら、
>またご教授をお願いいたします。

よしのりさんのご投稿はいつも熱心に拝読させて頂いております。
というより、論文などを見て勉強すればするほど、以前よしのりさんがご投稿された「現時点で私が考える理想の治療」に近づいていきます。
(私はCiNiiという論文情報サービスに登録して論文を見ていて、今回もよしのりさんの投稿をみてからそちらで調べた次第です。)

それと、高濃度ビタミンCはおっしゃる通り、2年前にはこれと思いましたが、現時点では?と思っています。抗がん剤の副作用を軽減する効果はありましたが、それ以上ではなさそうです。
特異的癌免疫療法(樹状細胞療法)は、今年の2月から6月まで行ったのですが、その最中の3月に再々々発してしまいました。5月からの抗がん剤との併用でマーカーが下がったので良かったのですが、単独ではこれも?かもしれません。

幸い、現在母は通常の生活をしています。今現在では、私自身、温熱療法による再発予防に興味を持っているのですが、よりのりさんは温熱療法についてはいかがお考えでしょうか?お時間があればお考えをお聞かせ下さい。

Re(14):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/19(金) 0:51 -

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   ▼いくこさん:
>幸い、現在母は通常の生活をしています。

さらっと書かれていますが、これはとても素晴らしいことだと思います。

お母様の気力・生命力が優れていることに加えて、適切なタイミングで適切な治療を
選択されていることの成果だと思います。

さて、温熱療法ですが、「がん細胞は熱に弱く、また暖めると抗がん剤の吸収が促進
される」という理屈はとても分り易く、時と場所を選べば、かなり効果があると思い
ます。

特に原発巣が厳然と残っている初期治療の段階なら、部分的加熱のハイパーサーミア
は効くだろうと思います。抗がん剤の点滴中、または点滴直後の血中濃度の高い時に
これをやれば、抗がん剤の効果は間違いなく高まると思います。

温熱と化学の併用療法。これは、私が家内に一番受けさせたかった治療です。だけど、
残念ながら、その様な施設は周囲にありませんでした。

再発防止の温熱療法という意味では、「全身を暖める」ということになると思います。
所謂、温泉療法から岩盤浴、さらには少し??の付く様な民間療法まで色々あります
が、何か特別なやり方をしたら凄く効く、ということはないだろう、と思ってます。
ですが、再発防止は積み重ねの掛け算ですから、その一つとして取り入れられるのは、
とても良いことだと思います。

我が家も近場の温泉ランドには、生ビール目当てに出没してます。(笑) 

万一、また再発された場合ですが、お母様の場合はまだジェムザールを使われていない
のではと想像します。ジェムザールは私の母が別の病気で2年間使っておりましたが、
副作用がとても穏やかで、脱毛もなく、少し年配の方が在宅で治療を受けるには良い薬
だと思います。

Re(15):叩き時、見極め時?
 いくこ  - 11/8/19(金) 1:54 -

引用なし
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   ▼よしのりさん:

>再発防止の温熱療法という意味では、「全身を暖める」ということになると思います。
>所謂、温泉療法から岩盤浴、さらには少し??の付く様な民間療法まで色々あります
>が、何か特別なやり方をしたら凄く効く、ということはないだろう、と思ってます。
>ですが、再発防止は積み重ねの掛け算ですから、その一つとして取り入れられるのは、
>とても良いことだと思います。

早速のご回答有難うございます。初期治療の段階での化学療法との併用での効果は色々な論文で書かれているのですが、その効果を応用して予防に「凄く効く」方法はないかと思っているのですが、難しそうですね。ご意見をお伺い出来て良かったです


>万一、また再発された場合ですが、お母様の場合はまだジェムザールを使われていない
>のではと想像します。ジェムザールは私の母が別の病気で2年間使っておりましたが、
>副作用がとても穏やかで、脱毛もなく、少し年配の方が在宅で治療を受けるには良い薬
>だと思います。

こちらの情報も有難うございます。おっしゃる通り、母はまだジェムを使っていないので、次の選択肢の一つとして勇気づけられます。有難うございました。

Re(15):叩き時、見極め時?
 わらべ  - 11/8/19(金) 16:00 -

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   ▼よしのりさん:
ハイパーサーミアの話題が出ていましたので、少し。
母の治療を受けている病院のごく近くに、
ハイパーサーミアを行っている病院が有ります。
がんサポート情報センタの温熱療法で、
「動脈塞栓で温度を高めるというユニークな方法で効果を上げる肝臓がんに対する
温熱化学塞栓療法の効果」と題したリポートを書かれている医師。

今の病院(治療)と並行して宜しい物か否か、中々踏み切れずにおりました。
やはり、攻撃手段は一つでも多い方が良いと思いますし、
近々診察を受けて参ります。

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