4日目 オールドマーケット

 昼食後 ホテルに帰って1時間ほど休憩

 この1時間のうれしかった事 、
シャワーを浴びたら幾分パワー回復、この暑さでは長時間の外出は体力がいると実感

 「早いうちに、暑い国、遠い国に行かねば」と使命感のごとく強く感じた

 パワー回復したせいか マーケットにつくとがぜん元気が出る
広い通りの両側は、何処にでもあるお土産のお店

 しかし店と店の間のせまい路地を進むと、そこは庶民の台所だった
ここの熱気に圧倒され、買う事も忘れて見入ってしまった

果物に、山と積まれた新鮮そうな野菜、香辛料、中央には食堂があって煙と臭いが充満している
ベニヤ1枚隔てた隣はTシャツを売っている、これ臭いが染み付いてしまわないかと心配になる

  大通りに面した土産物屋

 ほとんどの観光客は、トイレを借りるので、その借りたお店で買い物をしていた。
私もその一人、 
カンボジアは黒コショウがとれ、お土産に最適と本に書いてあった 事を思い出した
 「10個小さな入れ物に入って1セットで売られている」

 「いい値で買ってはダメ、半額から、ここからが交渉」 これが決まりだね
 と一緒にいたご主人の話だ 私も「実行すべし」 と誓いいざ買い物へ

 「いくら」 「10$」 「そう、高い他も見せて」 と離れる

 すかさずお姉さん、「沢山かったらまけるよ」 「ウ〜ン」 と逃げてると

 いきなり半額に 、これって半額でもまだ高いの? と疑ってしまう

 でも円にしたらと思うと、ここからの戦闘力も低下してくる。

 価格はその店によってバラバラ、この店でもコショウをまとめて買うといきなり半額になった。

 しかし我が家には粒コショーを削るものがなかった、結局高いコショーになりそうだ。





 市場の中


 食堂 臭いがすごい!


 中は」広い、

中央に食堂があって、その周りに、生鮮品、乾物品、など売る屋台か沢山ある





 いつ頃の写真だろうか
 昼食を取ったお店に飾ってあった 

 今はマンションなども建てられてはいたが、ちょっと奥へ入ると立て床式の家が多い
きっとこちらの気候に合っているのだと思う、
アンコールの中心地から少し奥へ入った村ではまだ電気が来てなくて、バッテリーで明かりを取っていた



 
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