アンコールトム(大きい城都)はアンコール・ワットの北側にある、
12世紀後半、ジャヤヴァルマン7世により建設された城砦都市遺跡。
1辺は約3km、高さ8mの城壁で囲まれている。
仏教による天下の統治を目指した。


  南大門

東西南北4つの大門と勝利の門、5城門で外界とつながる




  南大門の橋の欄干 

乳海攪伴の神話をモチーフに、神々と阿修羅が左右に54体、
大蛇の胴体を抱えて綱引きをするような姿が描かれている


 七つの頭をもつ蛇神ナーガ

  掘り


  バイヨン







  壁画は物語になっている


庶民の暮らしぶりがレリーフに刻まれている。
熱の入った説明をするオルさん 奥さんは英語のガイド、その義理の父も英語のガイド
カンボジアでは結婚すると2年間奥さんの家に住みマスオさんになるのだそうです
肩身狭いね!! でもうれしそうだった。





  修復されない遺跡


  菩薩像の慈愛に満ちた表情は
                                  「クメールの微笑み」と呼ばれている





16体もの四面体菩薩があり何処にいても菩薩の慈愛に包みこまれる





 パプーオン

ヒンドー神話の地上と天界を結ぶ虹の架け橋を再現している


 像のテラス

ガルーダのレリーフ


  ピミヤナカス

「天上の宮殿」と言う意味で建立当時はピラミッド型をしていた。


 
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アンコーアンコールトム