薬師岳 2926M |
1998年8月1〜5日 |
台風の影響で雨 黒部五郎断念する |
メンバー3人 |
1日 横浜20.15−(アルピコ有峰直通)
2日 有峰口5.30−6.00−−折立7.40−−8.00−−三角点9.50−−太郎小屋12.20
3日 太郎小屋5.30ーー太郎小屋9.00−−黒部五朗に向かうが嵐のため引き返す 1日待機
4日 太郎小屋6.00ーー薬師小屋7.30ーー薬師岳8.25−−太郎小屋10.20
折立13.05−−富山15.45−(と急はくたか)−−越後湯沢19.51−−品川21.10
1日 アルピコバスは新宿で立山行きに乗り換え有峰口で下車、夜行バスにしてはバスにトイレもなく、
途中トイレ休憩で2,3回サービスエリアに止まるので、その都度起され熟睡ができない
座席も狭いので乗り心地は良くない
2日 有峰で折立行きに乗り換える、バス停と電車の有峰駅は歩いても1,2分ほどの距離、
1時間ほどで折立に着く
折立はキャンプ場になっており駐車場ときれいな休憩場がある、
水、トイレありしかし電話なし携帯も通じないので要注意だ
私達が折立に到着したときは小雨が降ったりやんだりで、明日からの天気が心配
太郎小屋までの道はよく整備され歩きやすい、太郎小屋到着後、午後からまた雨が降り出してきた
3日 今日は黒部五郎に向かう予定だが朝起きたら雨は1段とひどくなっていた
これ以上ひどくならなければと思い5.30出発する、
尾根に出たら雨と風をまともに受け、暴風雨になっていた、〜引き返すなら今〜という看板が目に入る
迷わず引き返すことにした、帰りの道は川のようになり足元を流れる
体も、靴も全身ビショビショになって太郎小屋に到着、1日中嵐はやまなかった
4日 3日1日中足止め状態になった、今日は時々雨が降るが昨日ほどではない、深い霧がかかっている
せっかくなので薬師岳へ行く
霧の中何も見えないまま薬師岳登頂、すぐに下山する迷いやすい道なので慎重に道を選びながら下る
折立発13.40のバスに乗れば今日中に帰れるので急いで下山する
折立でばすを待つが、金沢に帰ると言うおじさん2人組みの車に乗せてもらい富山で下ろしていただく
最初は新穂高に下山予定だったので富山からの時間は調べていなかったが、はくたか、湯沢から新幹線
を使うととっても早く東京に帰れる、お金を出せば早く楽チン快適に帰ってこれるんだなー 実感する
2度目の薬師岳は晴天でした黒部五郎と一緒に見てください薬師岳