黒部五郎岳 2846M 薬師岳 2926M |
2004年8月7〜11日 |
晴れ 一時夕立 |
メンバー3人 |
7日 横浜9.00(アルピコバス)
8日 有峰5.30−6.20−−折立7.20−7.30
三角点9.15−−太郎小屋11.40−−薬師沢小屋14.40 7H10
9日 薬師沢小屋5.10−−祖母岳8.45−−雲の平小屋9.10−−三俣山荘12.40−−
黒部五郎小屋15.20 10H10
10日 黒部五郎小屋4.45−−山頂7.05−−分岐7.30−−北ノ俣岳10.00−−
太郎小屋11.30−12.00ーー薬師小屋13.50 9H05
11日 薬師小屋4.20−−薬師岳山頂5.05−5.15−ー太郎小屋7.30−8.00ーー折立11.10
6H50
折立12.20−−富山14.20−15.55−−越後湯沢18.00−−東京へ
新潟へ
8日 2度目のチャレンジの黒部、今回は天気も上々折立はマイカーの車でいっぱいだ
折立で登山届けを出して出発、折立からの道はよく整備され登りやすい、
三角点からはベンチも整備され見晴らしもよく休憩には良い
太郎小屋
太郎小屋裏手から木道に入りしばらくして下りに入る、何度か徒渉をして薬師沢小屋に着く
薬師沢小屋は黒部川のすぐ前に立っていて水は豊富
キヌガサソウとギボウシ
今日は素泊まりにしたので、天気もいいしテラスで夕食を取る
メニュー うどん、わかめ入り、きゅうり、トマト 梅酒 etc
薬師沢の小屋
小屋前の河原とベランダ
9日 今日のコースは今回のハイライト雲の平らを歩く、天気がよければ最高の展望になるはずだ
小屋前の吊橋を渡り鉄梯子を下り河原に1度でて雲の平らに進む
アルプス庭園、ギリシャ庭園、日本庭園と名前が付いているだけあって木道がしかれまさに雲上の楽園だ
祖母岳に上ると360度の展望で薬師、黒部、水晶、鷲羽、遠くに槍、穂高の稜線、笠、その後ろには
乗鞍、御岳まで見ることができた
黒部五郎岳 チングルマ 鷲羽岳をバックに
雲の平らとも別れ黒部源流に向かう、日本庭園を過ぎると急な下りが待っていた、
三俣山荘が1つ向こうの山に建っているのが見える、
エーここを下るの?というほど1度下ってから又登り返す、今までいい気持ちで庭園を歩き登山を忘れかけていたのに
三俣山荘を出発する頃雲行きが怪しくなりパラパラと雨が降る、夕立があるかも知れないので急ぐ
黒部乗越から黒部五郎小屋までは急な下りが1時間ほど続くが時折強く降る雨に長く感じた
10日 いよいよ目的の黒部五郎岳に登頂だ、どっしりと大きく広がるカールは見事に美しい
黒部ノカール 黒部山頂から北ノ俣岳への稜線
薬師から五色ガ原方向 剣岳と立山連峰
朝早く出発すれば、今日中に帰れる、Tさんが薬師岳にまだ登っていないし、私も前回薬師登頂が雨で何も印象がない
Yさんは太郎小屋に早く到着したので折り立15.30のバスで今日中に帰る事になり、私とTさんは薬師に
行くことにして太郎小屋で別れる、
太郎小屋でお昼にして12.00出発、今日は快晴で雲ひとつない、薬師の肩までは急登の連続で汗が流れる
薬師小屋 山頂からの日の出 薬師岳から白山を望む
11日 日の出は山頂まで行かないと見えないので暗いうちに小屋を出る、山頂から素晴らしい日の出を見て
折り立発12.20分のバスに乗るべく、下山を急ぐがらくらく間に合った
三角点からは登るときは見えなかった剣岳や立山連峰がズーット見え感激しながらの楽しい下りになった
12,20発富山直通バスは空いていて、予約の必要もなかった、途中ドライブインにより休憩したり
運転手さんの楽しい富山ガイドを聞きながら2時間のバスも心地良かった
富山駅から歩いて5,6分の所に観音湯がある、昔ながらの銭湯だ、ここで汗を流す
このすぐ近く郵便局の隣にます寿司専門店があり、駅で買うより美味しいと言う情報を聞きここでます寿司を購入
お弁当を持ってはくたかに乗り込む
天気もよく最高の北アルプスになった
横浜ーー有峰口 11,000
有峰ーー折立(バス) 2,400
薬師沢小屋 5,200(素泊まり)
黒部五郎小屋 8,300(夕、弁当)
薬師小屋 7,500(夕)
折立ーー富山(バス) 3,400
富山ーー新潟 9、840
観音湯350