タープ
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現在のキャンプには欠かせなくなってしまったタープです。 maroたちがキャンプを始めた頃は、タープと言えばレクタンギュラー型の物か、ブルーシート。どちらも張り方が難しく、強風や雨のたびにロープを調整したり結構ハラハラしながらのキャンプが多かったような気がします。 ある年に、5本柱の方形(ほうぎょう)屋根型の画期的なタープに出会いました。タープ本体の値段が結構高かったのでポールはヤザキのイレクターで自作。風が吹くと中心部分が吹き上げられ、ポールが宙に浮くというかなり面白いタープでした。 生地は防水もしっかりしているものの重く、設営に時間が掛かる、真ん中に柱があり物が置けないなどの問題点がありました。あるとき設営中に強風にあおられ、ポールの接続部がポキリ。とりあえずは添木をして急場はしのぎましたが、それ以降登場することはありませんでした。まあポールのジョイント部がプラスチック製なので壊れて当たり前ですが。 <どんなタイプを買うか> これひとつというならば、ヘキサタイプのものが良いでしょう。 軽量な割に風にも強く、ポールも2本で済みます。 しいて言うならばロープの本数が少なくはないこと。夜中にトイレに行くときに足を引っ掛けないよう、白いロープを使いましょう。 ロープが無くても何とかなるサンシェイド型のものはそんな意味ではお薦めですが、それなりの欠点もあります。(本当に欠点が無ければmaroがレポートする前にもっとユーザーが増えますわね) そして究極の Lazy Camper には、スクリーンタープでしょうか。 設営・撤収には手間がかかりますが、夏は虫の侵入をかなり防いで快適な空間を、春・秋には暖かなディナータイムを提供してくれます。 <どのブランドを選ぶか> ヘキサタイプのものであれば多くのメーカーから発売されています。 テントにあわせるもよし、軽さで、大きさで、色で選ぶもよし。 スクリーンタープには、テントと連結して使えるものもあります。使っているテントと組み合わせて使えるかどうか確認しましょう。 <その他の注意> タープは内側に結露します。特に晴れた夜は放射冷却の影響でしょうか、かなり激しく結露をします。 朝起きたときにタープに触れたり叩いたりすると水浸しになることがあります。 これは、綿のタープででもない限り防げないので、寝ぼけて触らないように注意しましょう。 |
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