電子書籍情報まとめノート

出版統計資料グラフ(2017年11月20日更新)

電子出版の市場規模(インプレス)

インプレス総合研究所によると、2016年度の日本の電子出版市場規模は2278億円。電子書籍が1976億円、電子雑誌が302億円。全体の71%をコミックが占める。

▲インプレス総合研究所の資料をもとに作成。2014年度より電子書籍の内訳を変更。

電子出版の市場規模(出版科学研究所)

出版科学研究所によると、2016年の日本の電子出版市場規模は1909億円。前年比27.1%増。(インプレスは4〜3月期、出版科学研究所は1〜12月期の調査)

▲出版科学研究所の資料をもとに作成
※インプレス総研と出版科学研究所の数字の差についてはこちらの記事の解説を

紙と電子の市場をトータルでみると、2016年は前年比0.6%減にとどまる。電子の割合は出版市場全体でみると1割ほどだが、コミック市場では高い存在感に。

▲出版科学研究所の資料や「出版指標年報 2016年版」をもとに作成
※コミック市場は紙と電子それぞれの「コミック誌」と「コミックス(単行本)」の合計

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推定販売金額

出版科学研究所によると、2016年の紙の本の販売金額は1兆4709億円(96年比で55%)。雑誌が書籍の売り上げを41年ぶりに下回った

▲出版科学研究所の資料をもとに作成(電子書籍は含まず)

雑誌の内訳をみると、とくに週刊誌と月刊定期誌の落ち込みが激しい。

▲▲出版科学研究所の資料をもとに作成
コミックス(単行本)の9割は「雑誌」の売り上げに計上されている

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書籍の新刊発行点数、販売部数

2015年の書籍の新刊発行点数は7万6445点。書籍の販売部数は6億2633万冊(出版科学研究所調べ)。

▲書籍の新刊発行点数と販売部数のグラフを重ねてみた
※書籍新刊発行点数の収録範囲は1995年に改訂(自主出版の点数も統計に追加)
※販売部数の算出方法は、取次出荷部数−小売店から取次への返品部数=販売部数

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返品率

2015年の書籍返品率は37.2%、雑誌返品率は41.8%。2013年に雑誌の返品率が書籍返品率を上回る。

▲出版科学研究所の資料をもとに作成

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