後山

鉢伏山から下山後、国道482号を北上、小代小・中学校前を過ぎて住宅街へ左折、すぐに右折すると、役場前着。
大駐車場あり。駐車場と役場の間の道を進むと、久須部川沿いになる。川沿い遊歩道が整備され、気持ちよく歩ける。
長い滑床上を浅い清流が穏やかに流れ、心和む。途中、みかた残酷マラソンコース入口の表示。山頂付近まで
ウネウネ車道を登るよう。むしろ川沿いに走りたい。滝見亭の道標に従い、じきに滝見亭着。料亭前を過ぎると、
左右少し離れて要の滝と三段滝。いずれも小規模だが要の滝の方が絵になる。滝の右側から道なりに進む。
小橋を渡ると、キャンプ場へ通じる林道が続く。利用者が少ないようで、路上一面、低く雑草が茂り、春の小花が咲く。
やや暗く荒廃した雰囲気。所々北面の展望が開け、ベンチがある。東進から南西へ向きを変え、登ると、
キャンプ場着。広場に展望台やトイレが整備されている。山頂方向へ道なりに進むと、観光施設あり。車道が通じ、
駐車場あり。道なりに進むと、広いグラウンド着。楽観に反し、山頂への道がなく、とまどう。左端の取付きやすそうな
所から雑林中へ登る。ヤブ中、木枝を避けながら進むと、右からの踏み跡に合流。どこかに登り口があったよう。
山頂付近はブッシュ化、足元の踏み跡をはずさないように進む。ブッシュ中、足元に三角点発見。やれやれ。南西へ
下ると、道が良くなり、程なく車道に出る。道標に従い吉滝へ。車道から遊歩道に入り、程なく滝前に出る。見上げる
巨岩上から細流がほとばしる。滝の裏側、巨岩下に社あり、遊歩道で行ける。車道を引き返す。山腹の車道
を疲れ気味ながら急ぎ足で進む。鉢伏山～瀞川山の山塊の麓、山村の風景が絵になる。山間の地、棚田が発達、
ビューポイントになっている。国道へ車道を急ぎ下り、国道を北上、ゲンナリして出発点に戻る。⇒トップページへ