瀞 川 

単調な車道歩きを忘れさせる展望の素晴らしさ とろかわやま 1039m 兵庫県美方郡香美町

20071021日()晴 8:20木の殿堂駐車場→9:35山頂→10:50駐車場

関西全域、快晴の予報に今日も遠出、2山登頂を目指す。播但線を北上、和田山ICで降り、国道9号を走る。
登山口までのルートが心配だったが、早くから「木の殿堂」の道標が現れ、スムーズに到着。
兎和野高原の中、周辺はきれいに整備され気持ちが良い。有名な建築家の設計した木造の「木の博物館」、
日本の巨木の写真展をやっており、寄ってみたいが今回はパス。博物館の方へ向うと、十石山への道標あり。
趣の良い自然林の中、遊歩道のような広く平坦な道が続く。次第に中程度の傾斜となり、ジグザグに登るにつれ、
眼前に大きく妙見山から蘇武岳へのどっしりした連なり。35分で樹林に囲まれた平坦な広場状の十石山頂着。
本山目指し、自然林の中、歩きやすい道を進む。中程度の傾斜、結構汗をかく。十石山頂から20分で車道に出る。
未舗装だが広く平坦な道。両側、高い樹林の連なり、視界は遮られ、長い直線路を淡々と進む。
15分ほどで道標に従い、山頂への道へ。少しの登りで平坦な山頂に出る。東から南にかけ大展望のパノラマ!
天気に恵まれ屈指の展望を満喫。何枚も写真を撮る。進行方向、スキー場の鉢伏山、後方に氷ノ山。
反対方向に妙見山の風格。正面、須留ヶ峰、三室山などこの山域の名峰が展開、山名同定を楽しむ。
往路を引き返す。帰途、兎和野の大カツラを見物。少し歩く必要があるが見上げるような巨木、見る値打ちあり。
トップページ