先週に続き雪山の周回コースにチャレンジ ちょうろうがたけ 916m 京都府京丹波町
201922日(土) 8:30駐車点→11:40785m点→12:50山頂→13:40785m点→15:50駐車点(地図
平日雪模様の天気が続き、週末好天という理想的な雪山日和、勇んで雪山へ。10年前の春、仏生から車で中腹まで登り半日で往復した山。地図で行き先を物色、2本の尾根を結び周回できる本コースに惹かれる。久しぶりに名神高速から京都縦貫道を走る。丹波ICから国道、県道を北上、カーナビでセットした位置に駐車。カーナビと地理院地図を照合、位置が違う。引き返し、正しい位置へ戻る。細谷集落の近く。幸い県道沿い広い空地あり。地図の細谷の表記のある辺りの尾根端から取り付く。すぐに鹿除けフェンスに遮られる。幸い近くに出入口あり。後は尾根を黙々登り続ける。予想に反し、里には雪はなく、山裾の積雪も少ない。前回の後山で懲りて重いスノーシューを持参したのに。500m辺りから雪が深くなり、スノーシューが役立つ。尾根上、ヤブはなく、中間点の急傾斜を除くと総じて暖傾斜、難儀せず進める。主尾根上、樹林の趣が良い。785m点までの中間点で痩せた岩稜帯あり、少し難渋。785m鋭鋒までが長く、消耗。昼前、ようやく到達。気を取り直し、本山へ。暖傾斜だが深雪に消耗。やや急な斜面を登り切ると、電波塔の手前。展望が開ける。バテ切って昼食。元気回復、最後の頑張り、山頂へ緩やかに登り切る。立派な石柱あり。360度の展望だが高山はなく、山名同定できない。往路を引き返す途中、高齢男性と会う。仏生から登ってきた人。785m点から北西〜西へ長く伸びる尾根を下る。尾根分岐で慎重に判断、正しい尾根に乗っているか不安だったが終盤、地図にある262m三角点あり安心。総じて暖傾斜の歩きやすい尾根。終盤ネットフェンスに遮られるが、低くなった所を何とかまたぐ。最終の急斜面を下り切ると、再びフェンス。往路確認していた出入口から出る。ぴったり駐車点近く。山は物足りなかったが計画通り歩めたことに満足。⇒トップページ