後 山
笛石山と結び大周回、深雪に難渋、長時間を要す うしろやま 1344m 兵庫県宍粟市
2019119日()晴×曇 8:05松ノ木公園→12:15大甑山→14:00山頂→16:50笛石山→18:20松ノ木公園(地図
好天の週末、行き先に迷うが無難そうな本周回コースに。中国道:山崎ICから県道53号、72号を走り、順調に松ノ木公園着。車も人もなし。きれいなトイレ借用。本山から東へ長く延びる尾根端に幸い難なく取り付く。しばらく急登をこなすと、雰囲気の良い雑木林。800m辺りから雪面になり、ワカン、ストック使用。長い尾根を根気よく登り続ける。樹林越し、北面、三室山などを見る。途中、ピーク3つ。大甑山への急急、低灌木に積もった深雪に足をとられ、苦労して脱出。有名な彫刻石柱あり。山並みの展望が大きく開ける。天児屋山〜沖の山か。山頂まで樹林の趣が良い。山頂手前でも深雪に難渋。スノーシューの方が良かった。予想より大幅に時間を要し、ようやく登頂。だれもいず足跡もない。下山を急ぐ。南下30分で道標に従い、笛石山への長い尾根へ。ピンクテープや道標あり、迷わず進める。下降は登路よりはかどるが予想以上に時間がかかり、日没までに下山できるか不安。雪が浅くなりワカンをはずす。ようやく笛石山着。山頂というより尾根端。夕陽を受ける三室山、眼前、どっしり大きい植松山。平野を俯瞰。この先、足跡あり、鹿除けネットフェンス沿い急な尾根を急ぎ下る。終盤、尾根から沢へ下降。薄暗くなり、ランプ使用。幸い道が比較的明瞭。広い道に出、進んでも林道に出る様子がない。引き返したりウロウロ。結局、板馬見渓谷の浅瀬を渡り、林道に出る。しばらく歩き、ヘトヘトで公園着。テント泊の高齢グループから声を掛けられる。明日、三室山、竹呂山へ登るとのこと。⇒トップページ