高 場 山 |
道のない尾根伝いに登ったが沢沿いコースがよい たかばやま 797m 兵庫県神河町 |
2020年10月4日(日)曇×小雨 8:15墓地駐車場→9:40683m三角点→10:45山頂→11:15貯水池→12:30駐車場(地図) |
明日から仕事、比較的近く短時間で登降できそうな本山へ。「新はりまハイキング」にしか紹介されていないマイナーな山だが2009.2.に登り好印象。前回は沢沿いの林道・山道を登り詰め、貯水池から登り、往復。今回、山頂から東南東へ長く伸びる尾根伝いに登ってみる。播但道:神崎南ICで降り、県道8号を快走。宮野で小橋を渡り、すぐに左折。細い道を少し走ると、右上にきれいな墓地。向かいの広い駐車場に駐車。683m点から北北東に伸びる尾根に取り付くため、道を少し進み、沢へ下降。堰堤の手前、堆積した土砂を渡り、対岸へ。踏み跡らしきをたどり、石ゴロゴロの凹状地を横切り、見当で尾根に取り付く。雑林中、幸いヤブも難所もなく難渋せず進める。急登が続くが這う程ではない。人か動物の踏み跡らしきもあるがテープはない。雑然とした雰囲気だが不快ではない。予定の尾根に乗れたよう。樹林の切れ間から北面の平石山や南面の山並み、集落が見える。順調に683m点着。立派な三角点あり。この先、暖傾斜の尾根歩き。緩やかに下り、登り返す。植林帯で趣は乏しく単調。ピンクテープあり。ヤブも難所もない。山頂のしばらく手前で峠らしい鞍部に降り立つ。ネット情報にあるピンク道のよう。目印テープあり。ピンク道をたどらず尾根を直進。暖傾斜になり、しばらく進むと送電線鉄塔。ガスに包まれ、ジ-ジー音を発している。すぐ横の高みが山頂。ヤブ中に三角点。山頂表示なし。前回は展望に恵まれたがガスに閉ざされ視界ゼロ。往路を少し戻り、左へ下る良い道へ。プラの階段が現れ、関電の巡視路のよう。安心し軽食中、雨になる。雨具着用。幸い本降りにならず途中でぬぐ。プラ階段をたどり、急斜面をジグザグに下降。短時間で貯水池畔に降り立つ。土手を渡ると、沢沿いの山道あり。渡渉個所に目印はないが進路は比較的明瞭。2011.9.この沢(掛ヶ谷)を遡行、大きな美瀑が2か所ほどあるが高巻の山道からはよく見えない。山道は数か所崩落したり倒木に遮られたり難渋する。道が良くなり、舗装道終点に水力発電所跡の掲示板と古びた道しるべあり。舗装道を短時間で駐車場に戻る。水道あり。期待外れで物足りない。⇒トップページへ
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