但馬妙見山
新雪に足を取られ、時間切れで登頂できず たじまみょうけんさん 1139m 兵庫県養父市
 20171230日()晴 8:40駐車点→9:15登山口→11:30自然の家→13:10妙見峠下→15:20駐車点
昨日から正月休み。大掃除を済ませ、好天の予報に雪山を目指す。氷ノ山周辺では積雪期未踏の本山へ。高度の割に展望に乏しい地味な山。10年前、西の作山から3時間弱で登降。今回は東の日畑から目指す。播但道を北上、八鹿氷ノ山ICで降り右折、八鹿の町から県道267号を西進。道なりに走ると、妙見蘓武林道に入ってしまい、引き返す。日畑へは途中で右折するが、道標がなく要注意。路面に積雪、車の轍をたどり川沿い狭い道を不安げに進む。日畑集落の一番奥の民家前の道路脇に駐車。名草神社への道標あり。その先、登山口までの道は雪に覆われている。名草神社への尾根道取付き点を探し、川沿いの道を進む。川がV字に分岐する地点に小橋と神社への道標あり。登山地図では破線の道だが林道のような明瞭な道がある。道は尾根の下に続き、この道でよいのか不安、尾根上に登ったりするがこの道でよい。前回の頭巾山は雪が少なく期待外れだったが、相当の雪。ワカンでもスネまで沈み、一歩一歩ゆっくりとしか進めない。雑林中、単調な雰囲気。電柱が続き興覚め。意外と傾斜は急。次第に暖傾斜になり建物が見えてくる。自然の家前で軽食休憩中、爆音。スノーバイク3台。坂道を登ると、朱鮮やかな三重の塔。楽観に反し時間を要し、登頂は無理か。せめて峠までは出たい。登路が分からず、神社裏の斜面を適当に登る。雪が深くなり、膝まで沈む。引き返そうかと思うがもう少し登ってみる。途中、道らしきに出、それをたどる。展望を求め、小尾根を回り込み、少し展望が開けたところで断念、引き返す。雪があると、進行が大幅に遅くなることを痛感。特に新雪は足が沈む。スノーシューにすれば良かった。トップページ