午前中、安曇野の有明山登頂に失敗後、好展望の本山へ。2015、2017年の夏登頂したが、いずれも展望に恵まれず。中央道:諏訪南ICで降り、中腹の駐車場へ。ウネウネ曲がるが比較的良い道。雪は全くない。遅い時間に着いたため満車に近い。コロナウイルス対策で外出を控えるように喧伝されてなかったら駐車できなかったか。出発を急ぎ、スパッツ、手袋を忘れる。樹林帯、笹原中の遊歩道を進む。次々下山してくる人と遇う。水平移動の多い楽な道だが単調。湿原に下り、登り返す。車道を進み、マナスル山荘前から山道を登る。前回、お花畑の斜面を登ったが、雪に覆われ、子供の雪遊び場になっている。浅い積雪。大勢の人が登降するため雪面が踏み固められ滑りやすい。スキー場のゴンドラ利用で安気に来れるため、ハイカーや行楽客が多い。短時間で一気に登る。思わず歓声が出る大展望!昨日から全国的に風が強く、あおられながら何枚も写真を撮る。眼前、八ヶ岳。南面、南アルプス、甲斐駒ヶ岳方面。あいにく西の中央・北アルプス方面はスッキリ見えない。他、蓼科山、金峰山方面も見える。満喫後、アイゼン着用、急ぎ下山。湿原の長い階段を登ったらスキー場に出てしまう。出入口が複数あり、また戻り、時間ロス。急ぎ戻ると、駐車場はガラ空き。帰途、車道からも八ヶ岳が美しい。明日、八ヶ岳南端の西岳経由で編笠山へ登るため、山麓の立場川キャンプ場へ。雰囲気の良い広いキャンプ場。キャンピングカー2台の行楽客を見かけるがオフシーズンで静か。登山口のあるゲート前で車中泊。⇒トップページへ
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