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根気勝負の長い尾根歩きとダートな下山路の山 みややま 646m 兵庫県宍粟市山崎町

母栖山から下山後、井ヶ瀬橋を渡りすぐに細い枝道へ右折(国道29号を北上した場合、橋直前で左折)。
枝道へ入りすぐに左折、道なりに進めば登山口前の空地に着くが、左折点を通過、与位の洞門まで走ってしまう。
洞門通過後、忠魂碑脇の路肩に駐車。登山口を探し、少しウロつく。駐車できる空地前に建設中のトンネル入口。
トンネル脇の新しい遊歩道階段を登ってみる。50名山登山口標柱発見! しばらく山道を水平移動、
山頂から東へ長く伸びる尾根の端に着く。洞門の上。北側、水剣山のスッキリした山容、唯一の展望。
明瞭な尾根道があり、楽観していたらブッシュになる。案じていたらブッシュは続かず、比較的歩きやすい道が続く。
潅木がうるさく、潅木を縫うように進む。お馴染みピンクテープが続き、尾根も比較的明瞭、迷うおそれは少ない。
雑林中、展望のない緩急の登りが続き、根気勝負。途中、標高297m、459mの小標示がアクセント。
急傾斜を登り切るが本山東ピークの標示、タメ息。次のピークが山頂。植林中、尾根の分岐点という感じ。
道標に従い金剛岩まで行って見るが大岩があるだけ。ネット情報では、山頂から南西尾根を下るコースあり、
できれば往路往復は勘弁と思っていたら、幸いそちへの道標とテープあり。しばらくは歩きやすい広い尾根だが、
じきに雑林に入る。鹿除けネットに出会う辺りで進路に迷う。ネット沿い密度の濃い雑林中、テープを追いながら進む。
野口神社への直降路と迂回路の分岐道標あり、迂回路へ。その先、超急斜面を木枝を掴みながら下る。
下り切ったところが409mピークとの鞍部か。ネット情報では、この先、快適な尾根道とあり、尾根をたどりたかったが、
テープは逆方向へ山腹を西へ続く。無難にテープを追う。急斜面を横切るが、谷側へすべり落ちそうなダート道。
クリアして直降路と合流、道が良くなる。水平移動して神社着。こちら側にも登山口標柱あり。集落内の舗装道を下り、
国道29号へ出、国道沿いに25分ほど歩く。終始、雑林中を歩いていたようで、徒労感あり。⇒トップページ

2008119日()曇 13:05与位の洞門東尾根→14:35山頂→15:35野口神社→16:20洞門