摩 耶 山

300名山らしさに乏しいが由緒ある山 まやさん 1020ｍ 山形県鶴岡市

2024年10月15日(火)曇✕晴 7:10越沢登山口→7:50弁財天ノ滝→9:30山頂→10:45追分分岐→11:55登山口（地図）

前日、以東岳から下山後、羽黒山に寄り、夕刻、鶴岡市内のホテル泊。ゆっくり休み疲労回復。翌6:00前、ホテル発。国道345号を南下、道路沿い林道入口に大きな登山口案内板がある。林道2kmのうち1.5kmは未舗装の狭い道、離合困難。登山口に数台駐車可、少し奥に広い駐車場がある。出発準備中、もう1台到着。福井ナンバーの車。話したかったが先行される。しばらく川沿いの道を進む。25分でベテランコースと初心者コース分岐。ベテランコースは沢沿い足場の悪い道。渡渉もある。15分で優美な弁財天ノ滝(写真)。滝を巻く梯子まで渡渉。増水時は渡渉が難しいかも。名物の長い梯子はしっかり固定され、短時間で登り切る。急斜面を這い登ると普通の急傾斜から暖傾斜となる。詰めの急登をこなし、頂上直下の稜線上に出、すぐに登頂。眼前、中の山と奥摩耶の岩塔！(写真)長いなだらかな稜線の月山のシルエット。朝日連峰や飯豊山まで見えるようだが、距離があり山名同定できない。休憩後、急斜面の下降。かわいらしい六地蔵。避難小屋に本山の由緒書きパネル数枚。しばらくで関川コースとの分岐、追分着。この辺りからブナ林の趣が良い。暖傾斜の歩きやすい道。ブナ林帯から後半植林帯。ベテランコースとの分岐から往路を戻る。福井の車はなく、地元ナンバーの車が駐車。一句「六地蔵並びまどろむ秋日和」⇒トップページへ