鉢 伏 山
北アルプスを一望できる大高原の300名山 はちぶせやま 1929m 長野県岡谷市
2017108日()晴 11:25登山口→12:05鉢伏山荘→12:20山頂→13:00鉢伏山荘→13:35登山口
この夏の北アルプス山行、台風に遭い散々。欲求不満を晴らすべく、信州の300名山を目指す。好天の連休を待ち、ようやく出発。土曜日は雨模様。火曜日、仕事を休み、3連休。移動日は時間がなく、短時間で登降できる本山へ。複数アプローチがあり、扉温泉からのコースも検討するが一番安直なコースへ。6時自宅発。長野道:岡谷ICで降り、国道20号へ。高ボッチ高原への車道入口が分かるか心配。ネットで調べた位置に高原への道標あり。入口が狭く、通過してしまい戻る。集落内を道標に導かれ、無事、高原への道を進む。1車線だが何とか対向できる。車も少なく、ウネウネ8キロ登り続け、牧場前を過ぎ、高ボッチ高原の広い駐車場着。車やバイクの行楽客が多い。眼前、本山。北アルプスを一望。遠望だが穂高連峰~槍~鹿島槍まで一つ一つピークを確認。本山まで車道を歩くのは単調そう。本山へ車を走らせる。道が狭いが、本山へ向かう車は少ない。途中、登山口道標があり、ここから登ることに。路肩に駐車。山道を進むとすぐに車道に出る。結局、車道をショートカットしながら何度か車道に出ながら進む。山腹を紅葉に彩られた本山を見上げ、紅葉の写真を撮りながら進む。振り返ると、高ボッチ高原。鉢伏山荘まで車で行くより、手前から少し歩く本コースの方が景観を味わえる。40分で山荘着。駐車場は有料500円。本山は山というより高原。遊歩道をゆるやかに登り、簡単に登頂。三角点先の展望台から北アルプスを一望。あいにく東側は雲がかかり、蓼科山や美ヶ原は見えないが霧ヶ峰を遠望。高ボッチ高原へ戻り、高ボッチ山へ安気に寄り道。眼下に諏訪湖、明後日登る鉢盛山を確認。往路を戻り、明日の御座山登山口を目指し、中央道を走る。長坂ICから県道28号、国道141号を走る。左、大迫力の八ヶ岳。県道124号へ入り、17時、長者の森着。色々なレジャー施設の整備された広いキャンプ場。広い駐車場で車中泊。施設の明かりや人気が感じられ、安心感あり。夜間トイレが施錠されており残念。⇒トップページ