X mount

Xシステム システムのサイズ感を含めたバランスの良さは、m4/3くらいが一番ではないかと思いますが、富士フイルムXシリーズの魅力にはまってしまい、徐々に入れ替えてきました。今ではすっかり富士フイルムに漬かっています。
カッコいいということでいうならオリンパスも富士フイルムに負けてないと思います。写りも全く問題なしです。とても魅力的なカメラやレンズが揃っています。でも使っていて楽しいということで言えば、僕には富士フイルムが一枚上手です。富士独特の操作感は好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、僕は好きです。実用面で考えるとオリンパスの方が上だと思いますが、趣味として考えると富士フイルムに軍配が上がるといった感じです。
もう一つ富士を使う理由に「スマホでチェキ」があります。富士のカメラからダイレクトに印刷できるのもうれしい。これで写真ライフの幅が広がった気がします。
m4/3からスタートした身としては、APS-CでF2.8通しのズームとかはさすがに重くて使う気になれませんが、他のレンズでも十分な質に満足しています。

  • XF35mmF2 R WR
  • XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
  • XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
  • XF10-24mmF4 R OIS WR
  • XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II
  • Voigtlander NOKTON 35mm F1.2
  • Voigtlander NOKTON 23mm F1.2
  • SAMYANG AF 75mm F1.8 X
  • AstrHori 10mm F8 II
  • X100シリーズ
  • X70
  • X20

  • Xmount お薦めレンズ

    XF35mmF2 R WR
    僕が一番最初に買ったフジノンレンズです。同焦点距離のF1.4と比べられることが多いですが、結局両方買ってしまいました。F2レンズの魅力は、防塵防滴、コンパクト、そしてカッコいいでしょうか。オプションのフードを付けてカメラにマウントすると一気にテンションが上がります。絞り・フォーカスリングの操作感もとってもいい感じ。クラシカルなデザインですが、新しい作りのレンズって感じがします。







    XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
    XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISをしばらく使ってきました。描写には全く不満はないんですが、焦点距離が300mmまで使えるこちらの登場で買い換えました。F値は少し暗くなりますが、焦点距離100mmの違いは魅力です。しかもXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISと同じ重さです。M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIと比べると重いですが、まあOKでしょう。防塵防滴なのもうれしい。テレコンバーターに対応しているので、テレ端をさらにパワーアップできます。






    XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
    サードパーティ含め魅力的な標準ズームが複数ありますが、その中でもコスパがとても良いレンズかと思います。F2.8通しではないですが、広角端でF2.8が使えるのはありがたいです。デザインや操作性も上々です。防塵防滴なら言うことなしかな。




    XF10-24mmF4 R OIS WR
    先代のWRなしタイプから愛用しています。二代目になって若干軽量化、防塵防滴化となりました。絞りもロック機能が付きました。Xマウントの広角ズームでは一押しだと思います。







    XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II
    このレンズを使う前、標準ズームレンズは、オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」を使っていました。文句なしのレンズでした。フジノンレンズでも同様なF2.8通しのレンズがありますが、何しろ大きいし重い。とても使う気になれません。ちょっと持ち歩きたいサイズではありません。やっぱり使ってなんぼです。気楽に持ち出したいと思うとレッドバッジはやめです。そして広角が好きなので標準ズームは換算で24mm相当スタートにしたかったです。となるとXCレンズが候補になります。15-45の方がさらに広角かつ小型軽量なんですが、電動ズームになじめません。ということで、メインレンズは「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II」に決定。プラスチッキーでチープなイメージのあるXCレンズですが、使ってみると軽量コンパクト(195g)の良さが光ります。写りも文句なし。絞りリングがないのが残念ですが、このレンズを使うときは、気楽にパシャパシャ撮りたいときなので、まあ良しです。メインレンズとして大活躍。








    Voigtlander NOKTON 35mm F1.2
    ファインダーを覗きながら、絞りリングを操作してボケ具合を確認し、被写体との距離を決め構図を決める。そしてピントリングを操作してシャッターを切る。優雅な時間とでもいったらいいんでしょうか。とても楽しいです。Voigtlanderの心地よいリングのトルク感が何とも言えません。マニュアルレンズを楽しめる余裕を持ちたいものだと思います。電子接点付きであることもうれしい。ファインダーの中で絞り・ピント位置・被写界深度を確認できます。もちろんXマウントなのでアダプターも不要です。絞れば純正レンズに負けない解像感のある写真も撮れますが、これは絞り解放で使いたくなるレンズです。







    Voigtlander NOKTON 23mm F1.2
    NOKTON35mmよりも収差を抑えた設計だとか。収差があることがNOKTONの楽しさでもあるかなと思うので、一長一短かと思いますが、こちらの方がより寄れます。35mmと23mmどちらを買おうか悩みましたが、結局どっちも買ってしまいました。







    SAMYANG AF 75mm F1.8 X
    マイクロフォーサーズを使っていた時、気に入っていたレンズの1つに「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」があります。中望遠単焦点で、割と軽量で取り回しも良かったことを覚えています。Xマウントでも同程度の焦点距離で軽快に使えそうなレンズは無いものかと選んだのがこのレンズです。APS-Cで75mmではマイクロフォーサーズより若干広い画角になってしまいますが、何しろ軽量コンパクトなのが気に入っています。レンズ先端の赤ラインが良い感じ。







    AstrHori 10mm F8 II
    オリンパスを使っていた時、ボディーキャップタイプのフィッシュアイレンズを愛用していました。軽量コンパクトであることと、魚眼というには若干狭い画角が使いやすくて、とても気に入っていました。富士フイルムにも似たようなサイズ感のフィルターレンズがあるんですが、こちらは名前の通りフィルターレンズです。そして、フィッシュアイタイプはないものかと見つけたのがこのレンズです。楽しいレンズです。魚眼でF8固定なので、ピント合わせは、ほとんどしなくてもいいようなものですが、ピントリングの回転角がとても大きいんです。どこに合わせるか迷いますが、適当で何とかなります。







    X100シリーズ
    コンパクトカメラというには少々大きめですが、Xシステムの魅力が詰まったカメラと言っていいでしょう。光学ファインダーと電子ビューファインダーを切り替えて使うギミック的なおもしろさや、世代を追うごとに増える魅力的なフィルムシミュレーション。X-100Vになって条件付きですが環境性能が追加されたこともうれしい。何といっても、以下のX70やX20もそうですが、とにかくカッコいいですよ。首にぶら下げて歩きたくなるカメラです。







    X70
    個人的には、このサイズ感と見た目は最高だと思います。28mmの単焦点ですが、デジタルテレコンを使って35mm、50mmが使えるのもとっても便利。もちろんフィルムシミュレーションも楽しい。ワイドコンバージョンレンズも楽しい。1つ残念な所をあげるならファインダーがなかったこと。僕の中では、ファインダーがあればいうことなしのカメラです。X20のファインダーを付けて欲しかった。







    X20
    Xシリーズの中で、僕が最初に使ったカメラです。このカメラは光学ファインダー付きです。ズームレンズですが、ズームすると光学ファインダーの中でもしっかりズームしてくれます。ピント位置も分かるようになっています。電源スイッチはありません。ズームリングを回すとスイッチが入ります。本当に楽しさが詰まったカメラだと思います。こんなカメラ、もう出てこないだろうなあ。







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