8.(4)量質転化・奇跡を起こすノウハウ
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「充実」。その気持ちよく分かります。一生懸命働くと、充実感が得られるように人間はできているんですよね。 RT @Uさん 今日はアポが4件もあった!疲れた・・・でもなんだか充実した気分☆ |
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訪問は量ではなく質だという人もいますが、物事の一面しか見ていないと思います。訪問はやっぱり量が重要です。へーゲルだかマルクスだかの言葉で、量質転換というのがあります。量が増減することでそのものの本質が変わってくるというものです。 |
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10杯のお酒は毒ですが、1杯のお酒は薬になります。水も500杯飲めば(飲めれば)、猛毒です。営業は、量質転換が当てはまる典型的な仕事です。 |
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新入社員の頃、週一回だけ外回りをやらせてもらえて、新規先への飛び込み訪問1日200件やったことがあります。98%くらいは、不在か門前払いでしたが....。結局その中の新たなお客様達から、1億円ぐらいの預金をしてもらうことができました。 |
4:01
PM May 22nd mobile web |
量質転換ではなく量質転化みたいですね。へーゲルも言っているようですが、有名なのはマルクスの『資本論』を編集したエンゲルスのようです。記憶に頼ると恥をかきますね。 |
4:09
PM May 22nd mobile web |
朝8時50分から夜7時までで200軒です。頑張っている新入社員を応援しようとか、なんかかわいそうだから、という理由で取引してくれたんだと思います。 RT @Pさん 実は私も・・200件はムリでしたが1日8hとかありましたねぇ。 |
4:14
PM May 22nd mobile web |
最初の取引は若い女性でした。「そういえば、定期預金の満期があったな。ん〜。おろしてくるから、今日また来てくれるなら、取引きしていいよ。」 |
5:48
PM May 22nd mobile web |
有名な労働団体の会長さんがたまたま平日家にいて私の姿をみていたそうです。奥さんが「主人が応援してやれっていうから、しかたなく取り引きするのよ!」と言って、なぜか不機嫌な様子で取引して頂けました。 |
6:17
PM May 22nd mobile web |
今考えると本当に恥ずかしいのですが、お名前見ても高名な方ということが分からず、記入いただいた職業欄を見て「団体役員ってなんだろ」と思っていました。すみません。 |
6:51
PM May 22nd mobile web |
いろいろな偶然に助けられて数々のお取引ができました。実は、偶然に出会うノウハウがあります。なんていうと、また不思議なことを語り始めると思われるかもしれませんが、違います。聞くとがっかりしますよ。 |
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お客様の他の銀行での3年定期の満期日に出会う確率は、3年×365日ですから約1000分の1です。200軒のうちどなたかの満期に出会えば良いのですから、1000÷200で5。5回まわればその偶然に出会うはずです。 |
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私の初取引は5回目でさせて頂くことができました。同じ支店に配属された同期の社員も5回目で初取引を頂いていました。 |
12:55
PM May 23rd mobile web |
(こういう議論は精緻な数字合わせをするものではなく、大体の数字のオーダーが分かればいいので、上下10倍の精度です。1000といえば100から1万の間という精度になります。あまり細かいつっこみはやめましょう。少なくとも50とか5万ではないということが分かるわけですから。) |
1:04
PM May 23rd mobile web |
ちょっと話を大袈裟にしてみます。偶然ではなく、奇跡に出会うノウハウはあるのでしょうか。実は(でもないか)、あります。 |
3:35
PM May 23rd mobile web |
私のアバウトな見積もりでは、誰でも、これは奇跡的な出来事だ、と思うことが、人生で少なくとも3回はあるはずです。 |
3:39
PM May 23rd mobile web |
(1回もないということはあり得ないと思います。本当は、3年に1回ぐらいは起こっていて、その感動を忘れてしまうだけだと勘ぐっています。それだと人生80年として27回。人生で3回とすれば、10倍精度の議論としては1回でも27回でも正解です。) |
4:07
PM May 23rd mobile web |
後は算数の問題です。人生80年÷3回×365日=約1万。どなたかの奇跡の日に出会う為には200軒訪問を50回行えば足ります。200軒訪問は週一回でしたので、1年継続していればそういうことも起こりえたのだろうと思います。 |
5:13
PM May 23rd mobile web |
残念ながら、200軒の飛び込み営業は新入社員教育の一環だったらしく、2、3ヶ月で終わってしまったので、奇跡といえるようなことには出会わなかったと記憶しています(忘れただけかもしれませんが)。 |
6:57
PM May 23rd mobile web |
私の頭は、文章の分かりにくさとは対照的に、とても単純にできているので、何でも1万回トライすれば、奇跡的なことが起こせると本気で信じています(信じやすいんです)。 |
7:36
PM May 23rd mobile web |
1万回トライするということが、現実的ではないので、なかなか奇跡は起こせません。 |
8:38
PM May 23rd mobile web |
でもいろいろな手を尽くして、1回のトライが、10回に相当するように工夫することはできると思います。そうすれば1000回のトライで奇跡は起こせます。が、1000回も現実的ではありません。 |
10:29
PM May 23rd mobile web |
1回のトライが100回に相当すれば現実的な数字である100回のトライになります。1回を100回に相当させるノウハウがあると思っています。まだ話せるような段階に至っていないので、いずれまた話をします。 |
11:19
PM May 23rd mobile web |
どうしても成し遂げたいことがあって、でもどうしたって成し遂げられそうもない、奇跡でも起きなければ無理だ、と思えるとき。1万回頑張ることさえ覚悟すれば、奇跡的なことが起こって、必ず報われる、と考えるのはどうでしょう。背中を押してくれる考えになるかな。 |
11:45
PM May 23rd mobile web |
また、タイムラインを汚してしまいました。興味のない方、共感を覚えない方、すみません。 |
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アップロード日 2010.11.7