3.(4)もう一人の女の子へ


1:34 AM Mar 3rd webから

ここで終わっちゃいけないですね。もう一人の女の子、放ったらかしです。                                                                                         (もう少しだけ続けさせて下さい。)

2:22 AM Mar 3rd mobile webから

人の心は移ろいやすいですね。人の心が分かってしまう子は、移ろいやすさを、虚しさと感じてしまうのでしょう。

3:16 AM Mar 3rd mobile webから

関係はどうでしょう。「案件」のときに話したように、関係は元々、二人のなかの気持ちでした。でも、問題が解決するときには、元々の気持ちを満足させるものではありますが、似ても似付かないものとなっています。

7:02 AM Mar 3rd mobile webから

案件を進めていくとき、私は、「お客様の為」、なんてきれいごとは一切、考えていません。案件と自己同一化していますので、自分のために突き進んでいるだけです。なので、よくお客様と喧嘩をします。高い確率で嫌われます。

8:37 AM Mar 3rd mobile webから

案件が成就すること=問題を解決すること、が全てです。その障害となるなら、いくらお客様の強い意向でも戦います。問題を解決することが、お客様の本当の願いだ、という信念をもっています。

6:31 PM Mar 3rd mobile webから

大きく姿を変えた案件の中には、(すなわち私の中には、)案件化した時のお客様の気持ちが、それでも、きちんと保存されています。私は、その気持ちには忠実です。お客様の心が変わっても、案件の中で保存された、その時の気持ちは、変わりません。

9:15 PM Mar 3rd mobile webから

そういう意味で、「関係」は、人の心の移ろいやすさとは独立な「確かさ」を持っているのかもしれません。

11:36 PM Mar 3rd mobile webから

その「確かさ」は、受け身では維持できません。(私を含め)当事者達の気持ちが移ろいやすいからです。海辺の砂の城です。大波がいっぱいやってきます。常に戦場にいる感じです。とても疲れます。守るべきもの以外の部分は、心も体も、傷だらけです。虚しがっている暇はありません。

1:59 AM Mar 4th mobile webから

(「確かなもの」がある。ということは何をすべきか、ということの羅針盤になります。案件の存在を確信した後、難しい交渉に疲れ果てて、逆に眠れなくなった夜の、翌朝。考えようとも思わないのに、無数のアイデアが湧いてきて、気が付いたら行動に移している、ということが起こります。)

9:09 PM Mar 4th mobile webから

他人の心を、無理をして、ずっと、ひとつのところに縛り付けておくことは、できません。

9:29 PM Mar 4th mobile webから

もしかしたら、できるのかもしれませんが、すべきではないでしょう。

12:20 AM Mar 5th mobile webから

「関係」は、その小さな芽があるのなら、自分で育て上げ、確かなものとして維持することができるはずです。恋愛も、その人と結ばれることがなくても、恋愛自体を確かなものとして、大切に持ち続けることは、決して虚しいことではないはずです。

1:38 AM Mar 5th mobile webから

私が生きていたという事実は、私が死んでも永遠に消せないように、あるとき確かなものとして感じることができた恋愛は、その瞬間に永遠の仲間入りをする可能性を秘めたことになります。(恋愛の話題は経験が少ないので説得力が無いかも知れません)。

3:12 AM Mar 5th mobile webから

(存在には永遠という性質が隠れています。関係という見ることのできないものに対し、確かなものとしての存在を、私達が与えているのです。)

5:00 AM Mar 5th mobile webから

このような話だけで、人の生き方が変わるとは思っていません。経験を通じて虚しさを乗り越えて欲しいと思います。きっとあなたが望む確かなもの、変わらないもの、というものはあるはずです。でも、黙って座っていたら見つかりませんよ。(今思いつくのは、ここまでかな。)




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アップロード日 2010.10.10