2.(9)関係に感情移入できますか?その3
送信者: 山田 日付: 2010/03/24 09:11 AM
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cc:
bcc: E先輩 F先輩 G先輩 Qさん
件名: 当事者意識 Season2 episode6-3【関係に感情移入できますか?】
補題六の三
私の文章作成能力を、ちょっと別のところで、大いに発揮していたので、間が空いてしまいました。
反応がないから、いじけて嫌になったわけではないです。
反応がないのは想定の範囲。
内容的についてきてないんだろうな、とは思いますが、今、分からなくても10年後には絶対分かります。
安心して下さい。アフターサービスも万全です。
「関係」に「感情移入」する、というから分かりにくいんですよね。
「関係」だけ取り出せば、身近な感じがするでしょう....か?
では、「関係」って何?
Aさんを見習って辞書で調べてみましょう。
(デイリーコンサイス国語辞典)
【むすびつき。かかりあい。】
だそうです。
.......分かりません。
私がseason2で関係という言葉を使うとき、イメージがぶれないように、関係=関数、と考えています。
関数には定義域(いわゆる x )と値域( y )があって、それが、たとえば私の気持ちの一部と妻の気持ちの一部に対応しています。
関数は定義域と値域を結びつけるものですが、そこには、
【 x^2 + 2x + 1 = y 】
というような、両者を結びつけるロジックがあります。
恋愛には恋愛のロジック、家族には家族のロジックがあります。
ロジックという言葉がピンとこないなら、法則、構造、基準、(図との対比で)地、なんでも良いのですが、我々の気持ちとは別の何かがあります。
関係ということの中に、気持ちを結びつけるということだけでなく、我々の気持ちを超えた何か法則のようなものがあるということだけ覚えておいて下さい。
最終定理の証明で使います。
さて、次回がseason2の最終回ですが、クイズの応募がまだ1件もありません。
正解者への商品は、おいしいお寿司屋さんでお昼ご飯をおごるというのはどうでしょう。
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アップロード日 2010.10.08