1.(9)優れた共感力ができること(Cさんの回答)
送信者: Cさん 日付: 2010/01/20
宛先: 山田
cc:
bcc:
件名: Re: 当事者意識:補題2
山田さん
補題1への解説ありがとうございました。
補題2への回答させて頂きます。
<回答>
山田さんなら、まず自分で確かめる、という行動を起こすのではないかと思います。
具体的には、総合病院の担当医やその上席の人に掛け合う、周辺病院への聞き込みを行うのではないかと思います。
(以前R社の案件にて、アスベスト調査会社に一緒にお電話していただいたことを思い出しました。)
関係者に色々ヒアリングした上で、状況把握することにつとめたのではないかと思います。
もちろん一刻を争う事態なので、鬼気迫る勢いで、ヒアリングをかけたのではないかと思います。
病状の把握→対応可能な病院の探索、同時並行的に総合病院への早期措置の依頼と、必死に駆け回ったのではないかと想像します。
自分でどうにかしよう、と思い、考え得る様々な手段を講じたのではないかと思います。
具体的な打開策を思いつかず、漠然とした回答になり、申し訳ありません。
個人的な印象ですが、山田さんはもしこういう事態が起こった時に、何か感情的に行動しなかったことを悔やんでいたりするのではないかと思いました。
上記の行動も感情的ではありますが、結局人の生き死にを素人にどうこうすることは出来ないので、何らかのむなしさが残るのではないかと思います。
ただ、どうにも行動せずにはいられないという事態・心情でもあると思います。
だからこそ、山田さん持ち前の行動力をいかんなく発揮したのではないかと思った次第です。
(全くの見当違いでしたら、大変失礼致しました。本当に申し訳ありません。後段の(部分を公開するかどうかの)取り扱いは、山田さんに一任いたします。)
以上です。よろしくお願いいたします。
Cより
送信者: 山田 日付: 2010/01/21 01:09 AM
宛先: Aさん Bさん Cさん
cc:
bcc: Dさん E先輩 F先輩 G先輩
件名: 補題2 Cさんの回答 メールの調子が悪いので再々再送
Cさん
あなたの回答をみて、人間の感情移入の力がいかに凄いものかをあらためて感じることができました。
回答の前段は今の山田さんですね。
回答の後段は、私の心の中を見て言っていますね。
母の危篤の際、何も出来なかったことが自分の心の中で整理できず、しこりとなって残っています。
後悔ということとは違うのですが、Cさんは私の心の中のしこりを読み取ったのです。
先ほど送った補題2の正解を読むとそれがほのめかされているので、感じることができる人も多いと思います。
けれど、あなたはそれを読む前に補題2の回答を書いていますので、感情移入によってそれを『見た』ことになります。
「生き死に」という私が使っている言葉を、正解を読む前にあなたが使っているのも、偶然の一致ではなく、私の思考に相当程度シンクロしているからです。
ちなみに補題2の正解は一週間前に書いてだれにも見られないところにしまってあったものです。
(あなたは、補題1の回答でも、補題2の正解に書いてあることを先回りして書いています。)
ただ、残念ながら、Dさんと同じようにあなたには右脳で『見た』ことを言語化する左脳の訓練が足りないので、補題2の回答のような形でしか表現できないのです。
あなたが左脳を鍛えたらものすごいことになると思います。
左脳の鍛え方はのんびり相談しましょう。
以上
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アップロード日 2010.09.26