1.(8)右脳と左脳(Dさんの回答)


補題2へのDさんの回答です。

時間は前後してます。回答は正解メールの前で、回答の解説は正解メールの後です。

送信者: Dさん  日付: 2010/01/20 08:01 PM
宛先:  山田
cc:
bcc: 
件名:  Re: Dさんの答え Re: 当事者意識:補題1

 山田さん

 このような私の拙い文章にコメントをいただきありがとうございます。

 また、最近あまりお話をさせていただく機会があまりないなかで、私を見て頂いていたことをうれしく思います。

 正直、自分に自信が持てない所は現時点であまり変われていませんが、今回、山田さんからあたたかいコメント(と言ってしまうと軽く感じてしまいますが・・・)を頂けたことで、自分に自信が持てるよう益々努力し、山田さんから、「Dは成長した」と言ってもらえるよう頑張っていこうと改めて感じました。

 ただ、今回の課題に関して、大変申し訳ございませんが、27歳の浅はかな若者という前提が現時点での自分の姿とあまり差がないような気になってしまい、山田さんの立場になって考えるということが出来ません。

 もう少ししっかりと考える時間を頂きたいと思っております。

 山田さんから見るとただの言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが、私なりに今回頂いた課題の趣旨を考え、成長の一歩につなげられればと思っております。

 大変申し訳ありません。

 よろしくお願いいたします。

 Dより





送信者: 山田  日付: 2010/01/21 12:56 AM
宛先:  Aさん Bさん Cさん Dさん
cc:  
bcc: E先輩 F先輩 G先輩
件名:  (再送)Dさんの答え Re: 当事者意識:補題1

 Dさん

 謝らないでください。

 あなたの心の中で何が起こったか解説してあげます。

 あなたは、私に感情移入することで、さっき送った正解が分ってしまったのです。

 (「自分の姿とあまり差がないような気になってしまい」=補題1の回答でのあなたができたことと同じ、で正解です。)


 補題1の回答の解説で言ったように、Dさんは素晴らしい共感力を持っています。

 それが、補題2で正解に至ったことで実証されました。


 共感する力は右脳の働きと言われています。

 あなたは、それを言語化する左脳の訓練が足りないのです。

 右脳を訓練するのは難しいのですが、左脳は簡単に訓練できます。

 今、(ペアの先輩に)怒られながら、苦手な事務作業を行っているのは左脳には大変良い訓練になります。

 あなたの右脳が考えていることを、左脳でうまく言語化できれば、とても良い営業マンになりますよ。



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アップロード日 2010.09.26