1.(10)思考停止から抜け出す(Bさんの回答)


送信者: Bさん  日付: 2010/01/20 07:08 PM
宛先:  山田
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件名:  Re: 当事者意識:補題2

 山田さん

 いつもお世話になっております。

 補題2につきまして回答させていただきます。


 なお、十数年前の山田さんが設定ですが、考え方が今と変わらないという前提での回答です。

 
 母を回復させるために必要だと考えられることを順次、そして全部やると思います。

 母を助けたいという思いがありますし、状況が状況ですので、「正解=近道」だけを考え、立ち止まるようなことをせず、動きながら考え、軌道修正されるのではないでしょうか。

 例えば、病院を追い詰めることが母の回復への近道と考えるならば、拡声器を使ってでも病院に対して主張されると思いますし、

 当該病院は、設備・人材共に充実しているという設定ではありますが、近くにブラックジャックのような名医がいるという噂があれば、首に縄をくくりつけてでも引っ張ってくるのではないでしょうか。

 繰り返しになりますが、山田さんのお母様が回復し、目を覚ますその瞬間まで、立ち止まることはおそらくないと思います。


 余談ですが、自分以外の誰々ならどうするであろうという視点は、思考停止状態から動き出すきっかけになるように思います。

 この視点は今後大切にしたいと思います。

 Bより



送信者: 山田  日付: 2010/01/21 12:50 AM
宛先:  Aさん Bさん Cさん Dさん
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bcc: E先輩 F先輩 G先輩
件名:  Re: 当事者意識:補題2


 Bさん

 時間のない中一生懸命考えてくれてありがとうございます。

 「拡声器」「首に縄」...

 あなたは、私にどのようなイメージをもっているのでしょう?


 なお、20代のあなた方が同じ状況に陥った場合の正解もあります。


 「上司に相談する」

 です。


 会社はプライベートなことでも深刻な問題には対応してくれます。

 医療では産業医という制度があり、当社(グループ)専属の医師が親身に相談にのってくれます。

 安心してください。


 以上



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アップロード日 2010.09.26