ソウル市内散策(最寄の地下鉄駅)
明洞聖堂（明洞）
韓国では教会が数多く存在するが、なかでも大きいのが、ソウルの繁華街「明洞」に位置するこのカトリックの聖堂である。
この日は木曜日だったのに夕方からは結婚式が行われていた。旅行先でたまたま訪ねた教会で結婚式に遭遇する機会が多く、何か縁があるのかなぁ、って思ったりする。
南大門市場（会賢）
南大門に程近い所にあり、食べ物や洋服、カバンや漢方薬まで、なんでも揃う。また路地に入ると、食堂が軒を連ねたエリアもあり、呼び込みのおばちゃんたちの声があちこちから聞こえてくる。みやげに使えそうな海苔やチョコレートもある。ツアーで連れていかれるみやげ物店のほぼ半額といってもいい。おやつにたまたま買ったみかんは10個で1500ウォン、味もよかったし、お買い得。
郵政博物館（明洞）
南大門近くのメインストリートに面した「中央郵便局」の４F、５Fにある。韓国の郵便局で使われたポストや集配の道具、ユニフォームなどが展示されている。記念切手の売店もあり、新大統領就任記念切手なども販売されていた。かみさんは2000年版の切手集を購入していた。
宗廟（鍾路３街）
世界遺産に登録されている、朝鮮王朝の歴代国王とその王妃を祀った廟である。市内の喧騒とうって変わって静かだ。3月1日が独立記念日だったので、入場無料だった。
景福宮と国立民俗博物館（景福宮）
こちらも独立記念日なので入館無料だった。入口では韓国武将によるパフォーマンスも行われていて、地元の子供たちや観光客が一緒に写真に写っていた（写真右）。なかの本堂にあたる(?)勤政楼は修復工事中だった。
奥には国立民俗博物館がある。衣食住（特にキムチを作る様子を再現した展示は、見てるだけでもよだれがでてしまう）や冠婚葬祭の衣装や習慣などについての展示が印象的である。また、併設した講堂では、独立記念日の記念行事（？）として、韓国民謡のコンサート（入場自由）が行われていた（「ソウルエンターテイメント」参照）