北欧の旅 コペンハーゲン(デンマーク)

港町「ニューハウン」

 デンマークの首都「コペンハーゲン」。港町「ニューハウン」は17世紀に作られた。ここにはアンデルセンが住んだアパートもある。環境対策に関しては国としていち早く取り組んでおり、大きな通りには「自転車専用レーン」を作ったり、遠くには「風力発電」の風車をいくつも見ることができる。ガイドブックにフライング的に地下鉄路線図が書かれてたりするが現在建設中で、2002〜3年頃開業するとのこと。

 

アマリエンボー宮殿の衛兵交替 コペンハーゲン市内の「アマリエンボー宮殿」前の広場での衛兵交替の様子。すぐ後ろの建物は皇室の別荘としてよく使われているところだそうなのだが、別荘として使われているときでも広場には自由に入れるそうだ。1日に数回行われる。
ローゼンボー宮殿 こちらは、「ローゼンボー宮殿」の玉座付近である。この宮殿のなかには、中国の磁器なども多く飾られていて、アジア的な感覚が見て取れた。宮殿の地下には数百カラットの宝石のほか、王家の宝物が展示されている。

ゲフィオンの泉と教会  「ゲフィオンの泉」とその後ろの教会。ゲフィオンの泉は、一晩で耕せる土地を与えるというスウェーデン国王の言葉から、自分の息子たちを牛に変えて耕した女神「ゲフィオン」の伝説によるもので、その耕した土地がコペンハーゲンのあるシェラン島だそうだ。改修工事中で噴水は2002年までは出ないそうで、すぐ脇に水が出ているときの大きな写真があった(^^;。水の出かたはまるで、耕しながら前へ進んでいるように見えるそうだ。
幼児洗礼 またすぐ隣にある教会では、日曜日でちょうど洗礼式が行われていたようで、幼児洗礼を受けた赤ちゃんがあまりにもかわいかったので、かみさんが一緒に写真を撮らせてもらった。

 ところで、コペンハーゲンといえば、観光地として非常に有名な「チボリ公園」や「人魚の像」など、まだまだ出てきてないのがあるけど、それは次のコーナーへ。


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