シッキムヒマラヤ・カンチェンジュンガ トレッキング  
   2003・4・19〜5・3  
     
     
   4月26日 ゴチャラ峠(4940m)往復  ランビ(4350m)サミティ湖    
       
       
     
     
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 いよいよクライマックスのゴチャラ峠往復となった。 昨夜の計測は 76/89 今朝は 89/90 で順調!
 今までは、三脚はヤクが運ぶ荷物の中で、到着してからと朝だけ三脚で撮影していたが、今回は持って行くべきか悩んでいた・・。ランビで停滞するのだからポーターの仕事はないはずと、鈴木さんに一日ポーターを頼めないかと聞いたところ、雇ってくれる(1000円)事となって荷物はカメラバッグのみとなった。
 2時30分に起床、3時にラーメンを食べ、3時30分にヘッドランプをつけて出発。オンラタン氷河に沿って進み、途中で朝陽に映えるゴチャピーク、ゴチャ氷河、カンチェンジュンガを撮影した。
 
    8時4分にゴチャラ峠の手前の一番見晴らしのいい所についた。不思議な程元気 \(^o^)/
 ツアーリーダーの鈴木さんと握手! ほんとうにありがとう!! 現地のスタッフもありがとう!!
 この喜びはどう表していいのか分らない。
 30分くらい休憩と撮影タイム。
 
       
     
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  ゴチャラ峠手前の一番展望のいい所で記念撮影。
クリックしても大きくなりません、あしからず。(^_-)



          
 
      
 

8時35分に、最終目的のゴチャラ峠に出発。雪の氷河のモレーンを通り9時10分に無事到着 ヽ(^。^)ノ
 カンチュンジェンガは南峰しか見えないが、サインして持ってきた旗を吊り下げた。
 ここでランチタイム、ゆでたジャガイモとゆで卵のおいしかった事、こんなところまで持って来てくれてありがとう! 
 
       
 

  前、横に見えるのはこんな景色。
 
       
 

  帰路、振り返って見たカンチェンジュンガ。前には氷河湖
 
       
 

  早朝には閉じていたサクラソウがここかしこに咲いてかわいい。去年のデージーだろうか、ドライフラワーになっている。
 サミティ湖 に午後1時15分に帰着。ロシアのトレッカーのテントが張られている。ゴチャピーク・カンチ方面の霧が時々晴れて・・。天候は荒れ模様になり、寒い。
今夜の計測は 87/85 テントにはヒョウが吹き付けているがすぐ眠りについた。