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シッキムヒマラヤ・カンチェンジュンガ トレッキング |
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2003・4・19〜5・3 |
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4月25日 タンシン(3950m) ランビ(4350m)サミティ湖 |
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昨夜の計測は 84/94 で高度が余り上がらなかったので良好。
朝、外で“昔の娘達”のもう1人、Oさんの声がしたので目が覚めた。既にご主人はカメラ、Oさんはビデオをスタンバイしている。慌てて起き出して(慌てちゃいけません・・高山病に・・)私もスタンバイし、カンチェンジュンガの南稜とパンディムを撮ったのだった。 |
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その後、草原を歩いて霜の降りた若芽を撮影してテント場に帰ると山の向こうから、サンライトが・・・。 |
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タンシンのテント場の様子。そうそう、ここには小屋があってトイレもあるが、私達は、穴を掘った上にトイレテントを建ててくれるので、そこで用をたす。まだ、トレッカーは少ないのでいいけれど、トイレ問題を考えなくちゃいけないのでは・・・。
私達の出すゴミは集めてくれて焼却するみたい、でも家政婦は見たではないけれど (笑) 私は見た! この後ゴチャラ峠からの帰り、“こんにゃく畑”のプラスチックの容器をサーダーがキョロキョロと辺りを見回して岩陰に捨てたのを・・・。こんなに綺麗な所なのに、ゴミが散乱するのもそう遠くはないのでは・・・。自然に対する考え方はNZ・カナダと大違い(考えていない?)。 |
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8時出発。
前方にカンチェンジェンガを見ながら、左岸を歩く。
古〜いチベット仏教の経文が掘られているマニ石を積み上げたメンダンも所々にある。
氷河末端の急坂を登るとランビのサミティ湖で、お昼前には到着した。私達の荷物を運ぶヤク達も到着。
サミティ湖にはタルチョウがはためき、明日は奥の道をゴチャラ峠まで登る。
小さな可愛い桜草を見つけて撮った後、ふと見上げるとヤクが丘から降りてくるところだった。 |
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このヤクの写真は、2006年9月28日〜10月3日開催の第50回宝塚市展に画題『ヒマラヤ讃歌』で出品、入選(佳作)した。 |
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