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9月


 
30日【皿ヶ嶺】



 しばらく天狗の庭に行ってないな~と言う事で決めた。いつもの上林トンネル北口近くの広い場所に車を停めようと行くと、既に一台停まっていたので、邪魔にならないように後ろに停めた。ここは工事の大型車がUターンするので、気をつけないと。10時30分、上林重信林道の鎖の横にある業者の出入りの札を見ると、大谷組が『入』になっている。工事が始まったのかなぁ~。林道の路肩から伸びてきた灌木や草が刈られていた。


 今は端境期なのか、特別写すものがなく、ジンジソウが咲いていないか・・と、気を付けて歩くが目につかない。10時45分に新たに建てられている工事事務所に着く。【上ヶ成山林業専用道新設工事(国債) 令和6年9月17日~令和7年12月12日】と看板に書いてある。8月20日に上ヶ成山林業専用道路の終点から白糸尾根を途中まで歩いた時に、工事はこれで終りだろうなと思っていたのだが、まだ林道を延ばすらしい。それにしても長い工期だな。

 引き返す道に、イワタバコの花後と、小さなジンジソウが咲いていた。


 いつも咲く所のジンジソウは、まだ蕾だ。天狗の庭に下りる途中の岩は、年により、季節により見え方が違う。今回は、横からも正面からも人の顔に見えた。


 天狗の庭に、しばらく来なかったら様相が違って見える。アキチョウジ、キバナアキギリ、テンニンソウが咲いている。


 それにしても、倒木が多いな~。色の綺麗なハガクレツリフネが咲いていた。この水路は、役目を果たしているのだろうか、あまり水が流れているのを見たためしがない。登山道上の2畳はあろうかと思われる岩に腰かけて弁当を食べる。今日は、登山者は誰も来ないみたいだから邪魔にならないだろう。


 シコクブシの蜜を蜂が吸っている。綺麗な色の蝶だな。テンニンソウも咲いていた。森が暗いな~と思っていたら、上林重信林道の向こうから霧が押し寄せてきている。
 13時、車に戻る。先に停まっていた車はまだ停まっていた。暫くは、この場所に駐車する際は、気を付けて停めることとしよう。尤も、工事の看板には週休2日と書いてあったので、土日は休みだろうけどね。


 27日【皿ヶ嶺】



 今日は金曜日、某移動スーパーで巻き寿司を買って出掛けた。11時20分に彼岸花を見てから皿ヶ嶺に来た。水の元から風穴までの林道の工事をやっている。トイレ裏の園地のジョウロウホトトギスの花は、これと蕾の二つになっている。小屋の前のベンチで巻き寿司を食べて12時25分に出発だ。


  白と薄紫のタカネハンショウヅルが咲いている。キバナノアキギリは、もう終りかけだな。


 草刈りの後で、盗掘されてなくなっていたフシグロセンノウが咲いている。小さな苗が残っていたのが咲いたんだな、残って欲しい。登山道には、レイジンソウに続いて、シコクブシが咲いて来ている。いつもの大株は、先日、鎌で刈られていたので今年は見れない。


 イヌセンボンタケだろうか、びっしりと出来ている。13時16分、倒れたミズナラの横を通過。アキチョウジが咲いている。


 定点のキノコを写す。例年、シコクカッコウソウが咲く斜面(写真を撮るために上へ上がる足跡がいつもついている)に立入禁止『シコクカッコウソウを保護しています ロープ内へ入らないでください』と、立札が立てられている。8月15日にも生えていたキノコがまた生えていた。この頃には単独2人、二人連れ二組が下りて来てすれ違った。


 風穴を出発時にバイクで来た若い男性が下りてきたのに出会う。出発の時に、私達を追い越していった人だ。14時18分、竜神平に到着。誰もいないし、この後、下山まで誰にも会わなかった。バナナを食べて、畑野川コースの頂上への分岐まで行く。ナギナタタケは、23日とあまり変わりはない。見たいキノコがあったのだが、生えてなかったのが残念。15時20分には再びの竜神平で、下山とする。


 紫のキノコ、ウスタケ(?)が生えていた。


 16時11分、風穴の駐車場には我が車がぽつんと待っていた。waiwai隊は、この時間帯の帰路が多い。工事の人達も片付けて、前後して下りて行った。


 23日【皿ヶ嶺】



 最近は、火曜日(某移動スーパーが来る)、水曜日(生協の宅配が来る)、木曜日(おっちゃんが所用がある)、金曜日(某移動スーパーが来る)と、別にいなくても良いのだが、なるべくならと思うので、そう早くからは山へ行けない。早起きをしてまでともだんだん思わなくなったのも原因だ。土曜日・日曜日も出来るだけ避けたいと思う。

 なかんずく用事の少ない月曜日に山へ行く事になる。先週、暑くて頂上へ行く気力が失せたのだが、今日は行こう! 10時35分、畑野川登山口を出発。連休になって、急に涼しくなりエアコンも要らなくなった。天気が良くて森の中にも日が射しているのだが、涼しい風が吹いているので気持ちが良い。16日(月)にも生えていた三鈷茸(サンコタケ)が名前の由来の形どうりに生えている。


 道に、笹で出来た鳥の巣が落ちていた。ノギランの花がまだ咲いている。11時25分、分岐を頂上へ向かう。


 笹が登山道に生い茂って来ている。この前通った時に、『オモゴウテンナンショウ』が折られていたが、一本ぐらい残っていないかと気を付けて行くが、見当たらなかった。杉の植林帯を抜けると、傾斜がきつくなる。アキチョウジが一輪咲いていた。


 テンナンショウには、初めて出合えた。少し先でお遍路さんの菅笠じゃない・・・、大きなキノコが生えている。やがて、ぽっかりと空間が見えてくると頂上は近い。声がしないな~、祝日なのに誰もいないのかなと頂上の広場に出ると、各ベンチに登山者がいて満席だ。単独女性が2人、男女二人が3組の計8人居たのだが・・・、先週の竜神平で女性3人のおしゃべりの声が耳に残っていたからだろうか、これだけ居るのに静かなのは不思議な感じだ。


 12時25分、座る所がないので、三角点の方へ少し行った所でおにぎりを食べていると、十字峠の方から「あれ、こんな所でお会いするとは」と、言われるので見ると、なんと!先週の事、「もうここへ来るのも今日が最後です」と別れたIさんだった。やっぱり!あれは、いつもの冗談だったのね。(^^;) 返答に困った。

 頂上の食卓&ベンチで食事をしていた方々が下山して行ったので、新しいベンチを写す事が出来た。これを担ぎ上げるのは大変だっただろうね。病み上がりのOさん、あまり無理をしないで下さいね。


 Iさんは、頂上に待っていた単独女性と、竜神平へ下りて行った。次々に登山者が来て、たくさんなっている山梨を採りかじったりしている。12時55分、竜神平へ向かう。石鎚山は見えてるかな?と話していると、すれ違った男女二人に「石鎚山が見えているんですか?」と聞かれたので、その場所を教えてあげると、感謝された。木のまたのクロフネサイシン、『森のペアダンサー』(おいわさんがそう言っている)を写す。


 先程下りて行ったIさんと女性を追い越す。女性が「今日はキノコを写しています」と言っていたので、ゆっくりなのだ。木の根の階段の所に、倒れたブナにツキヨタケの子供が出ている。少し先、真っ赤な物が見えるのでじっくりと見る。どうもキノコのようだ。

 13時35分、竜神平に到着。リンドウが咲いているかな?と周回路に行くも・・・、左側は何もかも刈られて、リンドウは一輪も残ってなかった。(*_*; 何とも言えない、ショック!!


 ヤマラッキョウは、2輪見た。下山途中にナギナタタケが生えていた。赤・白・黄色、いろいろな形で生えている。ひとしきり写して、あとは下りるのみだ。


 14時55分、登山口に着く。水の元の向こうの工事場所には、朝は工事関係者が居たが、もう誰も居なかった。少し前から行われている工法で、また工事が始まるのかなぁ~。


 16日【皿ヶ嶺】



 ほとほと疲れた先週の白糸尾根から一週間、沢コースで皿ヶ嶺頂上へ「新しいベンチが出来ているらしいから見に行かないとね」と決めた。月曜日とは言え、祝日なので下りて来る車も多い。水の元の手前で旗振りの少年に止められた。直ぐ先の法面をこの前通った時に草を刈っているのには気がついていたのだが、法面の上部の木を伐採しているようだ。10時40分、畑野川登山口へ着く。道端には、ゲンノショウコが一面に咲いている。


 日差しはあるのだが、昨日降ったのだろうか(?)登山道が濡れている。いつものように、途中の岩場で小休止。


 そこからは、名前が分かるのは、サンコタケ・タマゴタケだけだが、いろいろなキノコが生えていた。


 11時45分、分岐を頂上へ向かう。そろそろナギナタダケが生えている筈と見るが、小さいのが少ししか生えてない・・・、やっぱり今年は異常気象なのだな。一つ目の沢のオタカラコウを見て、今日は頂上へ行く気力が失せた。11時54分、分岐に戻り竜神平へ向かう。


 12時10分、竜神平に到着。ベンチで女性3人が食事中で、頂上から降りて来た女性2人とは顔見知りのようだ。waiwai隊は、マユミの木の下で、静かに(笑)、作ってきた弁当を食べた。 12時35分、頂上には行かなかったので風穴コースの途中まで行ってみる。ミゾソバが一面に咲いていた。以前は、いつも写していたこの木も、素通りする事が多かったが、靄が出て良い雰囲気だったので久しぶりに写した。
 竜神平へ引き返す途中で、Iさんとすれ違い立ち話をする。「もうここへ来るのも今日が最後です」、「いろいろな所を歩いていると、狸やウサギや蜂・・etcが寄って来て楽しいですよ。特に狸の子供は可愛い、ひとしきり遊んでいると親が呼びに来るんですよ」と言うような事を言われるので、いつもの冗談だろうと思って聞いていたのだが、おっちゃんと「今日が最後と言うのは、本当の事なんだろうかね~」「しきりに言っていたな~」と話しながら歩いていると、ポツポツと雨だれが落ちてきた。


 ザ~!と来る前に、ヒノキの大木の下でカッパを着る。竜神平には、町内会のOさんに会えるかと思っていたのだが誰もいない。13時25分、下山する。


 愛大小屋の横のアオテンナンショウの実が赤くなって来ている。山椒の実も赤い。14時2分、車に戻る。上林林道~重信川の橋までは土砂降りだったが、我が家が近づくと雨雲から外れていたみたいで全然降ってなかった。

 定点観測のアオフタバランは、だんだん減って、一株だけになり、実が出来ていた。


 9日【白糸の滝林道~白糸尾根】


 8月20日に【上ヶ成山林業専用道~白糸尾根】を歩いた時に、ツゲの大木(嶺守の栂 と名付けられている)から少し下にあった筈の2011年の9月11日に撮影した大木が見当たらない。それでリベンジに、下から上がればあるかもと、白糸の滝林道から上がる事にした。
 10時5分、桜の木が植えられている所に車を停めて出発。白糸の滝のベンチで少し休んで、前にはなかった赤い『白糸尾根』の標識を立てて下さっている登山口を10時40分に出発した。


 植林の間の道は暑いしずっと急登だ。最近は、悪性リンパ腫の治療の副作用(?)と、年齢で休み休みしか上れないおっちゃんの後ろを上る。シギンカラマツが咲いている。


 何度か休み、大木が出て来て、12時20分(2013年時より約2倍かかった)にやっと通行禁止(直進すると滝の上です)の立札がある所に着いた。そこから顕著な尾根歩きになる。2013年6月6日に下から、6月12日に陣が森の尾根から来た時にもあった大木(右端の写真の木)がいくら探してもない。

 折れた痕のある大木を過ぎ、12時55分、『嶺守の栂』と札が立てられた大木に到着。下りて来ても、上がって来ても、撮りたかった大木はない。10年のうちに倒れて朽ちてしまったのか・・・。

 まず、買ってきたおにぎりを食べて、『嶺守の栂』を撮影する。


 14時、下山を始める。この、立札が無ければ、真っすぐ下りてしまうだろうな。ずんずん下りている内に、足のふくらはぎの下方の筋が攣ってきた。騙し騙し下りる。おっちゃんは、下りになると水を得た魚のように元気になり、スピードが早い。


 15時5分、やっと林道が見えてきた。白糸の滝のベンチでコーヒーゼリーを食べて休む。奥の方から涼しい風が吹いて来て気持ちが良い。帰りに写そうと思っていた道端のキツリフネを写す。車までの道は西日が暑い、15時45分に車に戻った。


 6日【皿ヶ嶺】



 前回は、風穴コース・竜神平には行かなかったので、初秋の花はどうかなと出掛ける。11時40分、風穴の駐車場に着く。たくさんの子供達が来て記念写真を撮っている。いつものように某移動スーパーの巻き寿司を買ったので、小屋の前のベンチでお昼を食べてから出発だ。子供達は、バスの運転手さんに聞くと 上林小学校の生徒との事で「地元の名所などを巡る」野外学習のようだ。


 駐車場に他県ナンバーの車が停まり、蝶ネクタイにベストの男性が下りてきたので、あんな格好でなんで風穴に来たのかと思っていたら、風穴の井戸の近くにウィディング姿の女性もいる。どうも前撮りのようだ。カメラマンに撮っても良いかと聞くと、2人に聞いて下さりOKを貰った。丁度、上からの光が来て良い感じだ。しあわせになってね♪おっちゃんが助手の女性に「以前にも前撮りできていた事があった」と言うと「そう言えば、あったような記憶が・・」と答えていた。

 12時15分に出発。登山道には、レイジンソウが満開だ。直登コースの分岐で、下りて来た二人連れを待っていると、一人の方がカラスウリを説明している。「あら~、カラスウリがあるの全然気がつきませんでした」と声をかけると、「目を一つ交換してあげようか」と冗談を言われる、植物のオーソリティなんだな。


 ミズナラの倒壊場所を過ぎると、ミツバテンナンショウの実が赤くなっているのが目についた。定点観測のキノコを写す。枯れ木に タマゴボウロ(笑)のようなキノコが生えている。


 アオホオズキに実がなっている。13時25分、ヨッツベンチに到着。入れ替わりに男女二人が下りていく。そのすぐ下のぐるりとまわる場所ですれ違った女性に「この前お会いしましたね」と話し掛けられ、名前を交換する。今の時期、アケボノシュスランが目的の方が多いみたいだが、この前すれ違った方から盗掘されていたと聞いていたのだが、彼女も「無かった」と残念そうだった。

 13時55分、竜神平への分岐を上林峠方面に向かう。尾根筋のツルリンドウが目的なのだ。途中で、Sさん(3度目にお会いした)とすれ違い、お友達に写真集を紹介して頂いたお礼を言う。


 目的のツルリンドウは、少し早いが咲いてはいた。ノダケを写し、14時25分に分岐を竜神平に向かう。


 竜神平の周回路はススキや笹に覆われて道が見えない程だ。アキノキリンソウが咲き始めている。14時55分、愛大小屋前に着くも誰もいなかった。オタカラコウがたくさん咲いている。


 ミゾソバの花が可愛い。ヤマジノホトトギスが連なって咲いている。15時15分、分岐の標識に地図が濡れないように細工して貼ってある。細かい気遣いだな。


 帰りに写そうと言っていたキバナノアキギリは、これから満開に咲くのだろう。今日、なんとか見る事が出来たアケボノシュスランはもう終りかけだった。風穴の井戸の所で、女性二人連れに「ミヤマウズラを一生懸命に探しましたが見つけられなかった」と聞かれたので、教えてあげた。車に戻ったのは16時20分だった。


 1日【皿ヶ嶺】



 迷走した台風20号が通り過ぎた。進路上に我が家もあるのだが、あまり雨も降らず、風も吹かなかった。通り過ぎた二日後、普段は土・日は出来るだけ避けているのだが、夏休みの最終日だし人出が少ないだろうと出掛けた。上林林道から風穴へと右折する所に『美川松山線・道路改良工事の為』中間時間制限による通行止の看板が出ている。10月31日まで、通行可は、9:00~17:00の各時間丁度から10分のようだ。

 10時40分、風穴の駐車場に着く。22台も駐車していた。まずは、トイレ裏の園地を見ると、あちこち掘り起こされている。猪の堀跡にしては、小さい足だ。(端の方は猪のようだ)根が露わになっているのは、取り敢えず埋めておいた。


 日曜日は、常連さんはあまり来ないので知らないのかもと、唯一、携帯番号を知っているEさんにかけるも、電波が一本しか立っていないので通じない。観光客に風穴の位置を聞かれたので教えたりしている内に、出発は11時10分になった。目的の一つ、ヤマホトトギスが登山道脇に咲いている。


 風穴コースを上がっていると、単独男性とすれ違った時に、「何処かでお会いしたような、ベンチでEさんが電話がかかっていると言ってましたよ」と言われる。そろそろ竜神平に着く頃だろうが、そうなると携帯は通じない。今日は、半直登コースを上がるので、後で電話しよう。12時、のっこしに着き休憩。上林集落のお昼のチャイムが聞こえる。辺りは、靄が出たり太陽が出たりしていて、光芒が出たら写そうと思いカメラを構えるが、結局、光芒は出なかった。ハガクレツリフネがまだまだ咲いている。


 尾根道には大きなキノコが生えていたが、名前は分からない。ミヤマウズラ、実になっているマルバイチヤクソウを写す。4人連れが来て、一週間前には一輪しか咲いてなかったのに・・・と言っている。台風の為か折れたり、腐ったりしているのが多い。引地山分岐のベンチでコンビニで買ってきた稲荷寿司と、ミニ冷やし中華を食べた。


 引地山分岐から作業道(ジャガー道)が何処まで行っているのかと歩いてみる事にした。奥まで歩いて行くと、行き止まりになったので、右手に少し上がると引地山コース(急坂)に出合う。戻って、引地山コース(迂回路)に行ってみると、笹が生い茂り、登山道が分からなくなっている。



【中田さんの事】

『2021年5月15日:整備された小道  2022年10月4日:ミゾソバの群生 & アサギマダラの群舞』

 以前は、引地山までの登山道整備をボランティアでして下さっていた中田さん(当hpでは、名前はアルファベットで記している)、2年前くらいからお姿を見ないので、感謝を込めて忘れないようにお名前を記しておく。引地山へ行く時、よくブーンブーンと草刈りの音がして、中田さんが刈っているのに会う事があった。ミゾソバの小道をロープを張り整備して下さっていたのも中田さんだ。感謝!




 13時35分、半直登コース分岐まで下りると、朝、連絡をとっていたEさんが下りてきた。トイレ裏園地の顛末を話し、一緒に行ってみる。Eさんによると、裏に狸が住みついているとかで、小さい足跡は狸だろうとの事だ。14時に車に戻る。上林林道は、日曜日だからこの時間からでも、車がどんどん上がってくるので気が抜けない。時間があったので、子持ちシダ(今年は少ない)と、ナンバンギセル(ミョウガが倒れている)を見に、寄り道をして帰った。