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CD Release

第327回 キラメク

はじめに

 夏が終わりました。夏の眩しい日差しから、少し柔らかいそれになりました。夏には木漏れ日や水面のきらめきが魅力的に見えますが、これからの季節はコスモスなどの秋の花や紅葉に光が当たる様子を楽しむことになるんでしょうか。まぁ、もちろん、それぞれの季節にそれぞれのきらめきがあるということではあるんですけどね。
 今回は、そういうわけで(?)「キラメク」から何かしら書いてみたいと思います。

煌めいているのは

 曲の中でまず煌めいているのは、いろんな想いが重なっている街の中、ということになっています。変わらないようでいて、少しずつ変わっている街の中は、同じ角度から光が当たっていてもその反射の度合いはその時々によって変わっていくんでしょう。それが長い時間の中では一瞬ごとのきらめき、ということになるんだと思います。
 ただ、それを端に眩しくて目を逸らさざるを得ないものととらえるのか、煌めいている魅力的なものととらえるかは、自分次第でしょうね。自分自身が煌めいていって、その光をしっかり受け止められるようになろう、というのがこの曲ですから。そうして、目指す方向へ進んでいくことで、自分もまた新しい光を放ちますし、街の見え方も変わってきます。そのサイクルが繰り返されて、より光に溢れた場所になっていくんでしょう。
 ただ、それはひとりでできる事でもないらしいですね。誰かがそばにいてくれるから、自分も光を放つようになれるというのは曲の中でしっかりと自覚されていることですしね。相手の光も受け止めて、二人で一緒に輝いて、そこに生きる意味を見出せた、ということが、裏に秘めた感謝とともに出てきています。

ライブにて

 この曲は15年の年明けのライブで初披露されています。役者としての活動はここでは置いておくとして、歌い手としてのまーちゃんが一番輝いてくる場所はやっぱりライブになるでしょうから、そこに向けてこの曲を作ったことは、やっぱりまーちゃんのこちら側に向けた想い、ということにもなるんでしょうね。
 こちらに向けてまーちゃんが新しいメッセージを綴ってくれて、それを受けたこちらがまた返して、という気持ちのやり取りがあるから、こうして長い間ずっとできてきたわけですし、まだまだ見ていたい、ということも思います。それが、例えばスポットライトや舞台照明の中で、それに負けない存在感を見せてきたまーちゃんが創り上げてきた時間の証明でしょう。
 時間が進んでいく中で、ライブでの表現する方法は変わってきたりもします。まーちゃんの側で言ったら、必ずしも以前の編成のバンドということでもなくなってきてますし、こちら側では時にブレードが登場しています。そうした変化もある中で、根本の、「気持ちを交わし合って煌めいた時間を作っていく」というところは変わらずにある部分でしょう。これからも、お互いにそこを大事にしていけたらな、と思います。

最後に

 今年は夏のライブがなかったですし、シングルの発売もありませんでしたので、そのあたりでは少し寂しい気持ちもあるんですが。その分次に何かある時にはお互いに蓄えた想いが出てきて、濃密な時間になってくるんでしょう。それを今から楽しみにしていたいですね。


 次は「君Color」から何か書いてみたいな、と思います。パッと思い浮かんだのは別の人の曲だったりもしますが…その辺は本編で(笑)。

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