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トップEvent Report>飯塚雅弓バースデースペシャル〜オンリー1ステージPartV〜 3rd stage〜Promise〜
 
セットリスト
It's a beautiful day
 〜永遠に続く日々〜
ストロベリー
 キャンドル

恋の色
DESTINY
とびたつ季節

キミと逢いたい
 明日のために
Clock Hands

君といたmemory
みんなで
僕のパートナー

シャッターLOVE
優しい約束〜TO
 MY FRIEND〜

Event Report

飯塚雅弓バースデースペシャル
〜オンリー1ステージPartV〜 3rd stage〜Promise〜

2024.01.03 @ 東京都世田谷区・下北沢VOICE FACTORY

集まれることに

 会場に入ってしばらくBGMを聴いていたり、雑談をしているうちに客席側の照明が暗くなって、歓声が上がる。その中を赤が基調の衣装を着たまーちゃんが入場してきて、まずひとつ景気づけに(?)「1,2,3,4」とみんなで声をあげて、「It's a beautiful day〜永遠に続く日々〜」でライブスタート。その勢いのままに次の「ストロベリーキャンドル」で今度はみんなで動きを合わせる。曲の最後にちょっと落ち着いた雰囲気を作ってMCへと入っていく。
 まずは新年の挨拶から入ったMCは、久しぶりに声を出せるステージについて触れていく。さらに、こうして今も集まれていることについて、思うことを話している間は曲の時の元気な雰囲気とは変わって、客席もその気持ちを受け取ろうと、じっくりと聴いている感じになっていた。
 改めてみんなで盛り上がるべく「恋の色」から歌を再開。そこから「DESTINY」、「とびたつ季節」へとステージ上と客席で動きや声を重ねていける曲を立て続けに歌って、会場の一体感を作っていった。
 MCでは衣装(12年のHappy Merry Strawberryの時のもの)や正月らしくおもちの食べ方(タバスコは使わないんだろうか?)、それに加えてセットリストを決めた時の裏話なんかも話していた。

みんなで歌おう

 「キミと逢いたい明日のために」で歌を再開。ちょっと歌詞が違ってるところはご愛嬌として、それも楽しみつつ客席が歓声で再び盛り上げていく。次の「Clock Hands」でもそうした雰囲気が続く。2曲終わったところで、まーちゃんが一言だけ喋ってから「君といたmemory」で動きを合わせ、そこから「みんなで」、「僕のパートナー」ではさらに声も重ねて、会場をひとつにしていく。3曲終わったところで、まーちゃんが「何歌いたい?」というようなことを訊いてくる。客席側は戸惑っているので、まーちゃんの独断で再度「僕のパートナー」を歌っていった。
 ここまででメインプログラムは終了して、まーちゃんは一度裏に下がっていく。客席のアンコールをしばらく聴いた後、タイミングを見計らってステージに戻ってくる。少し話してから、「シャッターLOVE」でスマートフォンでの撮影OKタイム。盛り上がるのと写真を撮るのと客席はバランスをそれぞれ考えながら動いてたり。まーちゃんはと言うと、間奏ではポーズをとったりして、さすがに撮影慣れしてる。そんな風にまた一種別の楽しい時間を演出してから、MCへ。ポスタープレゼントのための抽選をやったり、この先へ思うことなんかを話したり。最後の曲は「優しい約束〜TO MY FRIEND〜」。またこうして集まれたらいいね、という願いをみんなで共有して、ステージを締めくくった。
 …あとに、ケーキが登場。Happy Birthdayが流れる中、まーちゃんが戻ってくる。ケーキと客席と一緒に写真を撮ったり、客席に撮ってもらったり。写真を確認した後、みんなにお礼を言って、ステージがすべて終了。その後に、カレンダーなどを買った人にサインを入れながら話す時間を取って、それぞれに挨拶したり、近況を訊いたりしている。各自そんな感じでまーちゃんと時間を過ごしてから、会場を出て家路についた。

感想

 とにかく、久しぶりに色々なことがフルでできるようになったライブ。虹の郷の時もそうだったけど、どうなるかなって気持ちも若干ありつつ、実際に始まったら以前とほぼ変わりない感じの空気を作っていけてたように思う。そのあたり、以前に積み重ねてきたものがあるからなのかな…なんて思う。特にこの第3部はそうしたところに主眼を置いてセットリストも組んでたんだろうしね。その一方、まーちゃんもちょっとどっかで言ってたけど、以前のことを思い起こしながら、でも実際にはちょっと違ってたなんてのもあってね。ま、そのあたりはライブだからっていうことで、楽しめばいいんだし。
 諸事情でなかなか歌えない曲もあったりするから、その辺りをどうするかとか、音にどうやってバリエーションを持たせるかとか、今後考えた方がいいところもあるけれど、まぁ、今回はとにかく戻ってきた雰囲気を楽しむことが主眼だし、その目的は果たせたんじゃないかな。これを足掛かりに、よりいろんなことができてくればいいよねっていうのが今後の希望。

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