![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
トップ>歌に願いを>第317回 | ![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第317回 DESTINYはじめに 先日、まーちゃんのファンクラブイベント、「会報100号記念撮影会」が行われました。まーちゃんのファンクラブが発足してから16年、本当に長い時間が経ったと実感できるイベントでした。そして、それはまた歌い手としてのまーちゃんにも言えることなんでしょう。アルバム「かたおもい」や「ミントと口笛」の曲は、それこそその時間をずっと一緒に過ごしてきたわけですしね。最近だと、ライブで聴く方も歌う方も、感慨深いものになっているんじゃないか、と思います。 まーちゃんの原点として この曲は、2枚目のアルバム「ミントと口笛」に収録されています。まず色々な方向性を探ってみた1枚目の「かたおもい」から、より自分の歌いたいものへとシフトしてきた時に、この曲が生まれているわけですね。だからかどうか、まーちゃんがずっと思っている「出会いの大切さ」が思いっきり前面に現れたものになっているように感じます。だから、この後、色々な曲を歌っていくわけですけど、やはりここに帰結するものが多いと感じられるんでしょう。 時間と経験と想いを重ねて とは言うものの、いつまでもこの曲がまーちゃんの心情の代名詞、というわけにもいかないんだろうなというところもあるわけですね。まーちゃん自身、それが分かっているから、以前にどこかで「2枚目でこの曲を作れたことが嬉しい悩み」というようなことも言っているわけですし。 偶然じゃない出会い アーティストブック[soave]でまーちゃんは間奏後のフレーズを「筆頭に聴いてもらえれば」と言っています。そうすれば、まーちゃんがこの曲に込めた想いが分かるんじゃないか、ということですね。まーちゃんがそのフレーズをどういう意味を込めて書いたのか、あるいは歌ってきたのかは、本当に正確なところはまーちゃんにしか分からないでしょうけど、私個人の感覚と重ね合わせると、こんな感じかな、と。 最後にというわけで、ひとまずの最後に「DESTINY」から思ったことを書いてみました。ここに辿り着くまで13年強、色々なことがありながらも、まーちゃんもこちらもやってくることができています。それは、まーちゃんが歌に託した気持ちがこちらのほうにしっかり届いていたから、というところはあるでしょう。それもまた、選び選んできた「DESTINY」と言っていいのかもしれないですね。 とりあえず、このコーナーの定期的な更新は今回が最後、ということになりました。読んで下さった方がどれだけいたかは分かりませんが、ありがとうございます。今後は、書く場所を変えて、新しい曲が発表された時にやっていこうと思っています。その時にも、目にとまりましたらちょっと見ていただければ幸いです。それでは、その時まで元気でやっていって下さい。こちらは、サイトの更新自体は今までどおりにやっていきますので、そちらの方もたまにはよろしくお願いします。 |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
Top | Past & Now | 作品紹介 | Data Files | 歌に願いを | Event Report Photograph | まーちゃんラジオメモ | 管理人室 | 更新履歴 | Links | Contact ©2001-2025 by TyM |
![]() |