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CD Release

第309回 輝ける年の幕開けに

はじめに

 12月も終盤に入りました。ということで、すでにまーちゃんの年明けライブまで2週間弱となっています。まーちゃんの方では、さすがにすでに音源の準備も終わり、いよいよリハーサルが開始されたという状況のようです。いつもながら、短い準備期間ですが、それでもしっかり作ってきていますから、その辺の不安はなかったりもします。
 今回は、その「Strawberry Shining Year 2014」について、今の段階で思っていることを書こうかというところですね。

内面にいろいろと入れるために

 来る2014年について、まーちゃんが今回のファンクラブイベントで言っていたのは、「表現者としての自分をより高めるために、内側を充実させる年にしたい」ということでした。おそらく、選曲などでそこを表現しようとするのが今回のライブということになるんでしょうね。
 そこで、どんなものを持ってくるかということなんですが、曲の方面では今までにあまりやったことのないものも取り込んで、多様な感情を表現しようとするのかな、と思います。例えば「口笛でル・ラ・ラ」のような全て遠くに離した解放感だとか、「さんきゅっ」のようなごく普通に二人でいる時を描いたラブソングとか、そんな感じのものですね。もちろん、「君といたmemory」だとか「ロマンチックだね」のようないつもやってるものも同時に入れてくるんだとは思いますけどね。
 また、そんな感じの幅の広い選曲をする一方で、表現方法の面でも何かやってくるのかもしれないですか。この何回か、ライブではごくオーソドックスなスタイルに終始しているので、そろそろアコースティックの場面を入れたり、あるいは何か楽器を持ってみたり、はたまたメドレーを入れてみてもいい頃だとは思いますしね。そんな感じで、いろいろなやり方で多様な表現を試みるのかな…なんて思ったりしています。

輝くのは…

 ところで、夏のときのライブはアルバム「センチメンタルCANDY」のためのものだったので、もちろん元気なところはありましたが、平均よりはセンチメンタルな部分の分量が多かったと思います。なので、それとの対比で行くと、今回は元気なライブになるのかなとも思いつつ、完全にはそうではないような気もするこのごろだったりします。
 今回のライブのタイトルは「Strawberry Shining Year」であるため、もちろん、前述したようなところも考えつつ、「光」や「輝き」をテーマにした曲で構成してくるんでしょうけどね。ただ、光り輝くものが全て元気で陽気なものではないのは、アルバム「Crystal Days」ですでに証明済みですしね。まぁ、明るいものではあると思いますが。
 ということで、何かしら光を感じられるようならバラード曲もそれなりの数入ってくるんじゃないでしょうか。例えば「caress」だったり「I.Chi.Go」だったりというあたりなんだと思いますが。そうしたところを加えることで、より深みのある輝きというところを全体として描けるように思うんですが、どうでしょうか。

最後に

 ということで、年明けのライブについて今思っていることを書いてみました。……それにしても、ライブのタイトルを知った瞬間から、最初の1曲目は「Shining Shining」のような気がしてならないんですよね。まーちゃん、けっこうお約束的なことをしてくる時はありますし。夏のライブの「センチメンタル」もそうですけど。さて、どうなりますやら。


 次回は、「まゆみ」について、何かしら書いてみようと思います。いや、まーちゃんという人について、じゃないですよ(苦笑)。

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