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第308回 瞬きはじめに というわけで、12月の第2週目です。まーちゃん的なことで今年を振り返ると、夏のライブでのワンシーンで思ったことが今でもしっかりと刻まれていたりもします。1年でも一瞬のように過ぎてしまうのに、その中にずっととどめていられる一瞬のことがある、時間の不思議さですね。 一瞬と長い時間と 本当に、時間の流れっていうのは不思議なもので、ほんの一瞬のことがいつまでも続くように思えたり、あるいは長い月日が気がついてみたらあっという間に過ぎていたり、その時々で感じ方が変わりますね。ごく普通に過ごしていても、岡崎律子さんの「月下の散歩」の冒頭にあるような気分になることはよくあります。それが、何か大事なものに出会った一瞬と、普段の時間の差だったら、なおさらなんじゃないでしょうか。 溢れ続けた想いは さて、詞を読んでいてふと思ったんですが、この曲は「SENTIMELODY」の後の話という解釈ができるんじゃないでしょうか。もちろん、「SENTIMELODY」の段階でも相手と出会ってからある程度の時間は経過していて、そこから最初の頃を思い返してもいるわけですが、その後さらに長い時間が経過した後の気持ちをこの曲で描写しているように思います。 最後に「瞬き」から思ったことを書いてみました。冒頭の部分からなんだと思いますが、この曲でイメージするのは、ちょうどいい気温のときの穏やかな陽だまりなんですね。その温かさ、心地よさは自然と染み込んでくるものなので、そこにずっといないと本当の快さまで届かないのかも…なんて、最近は聴いていると思います。だから、夏のライブの時はこの曲の本当の良さにちょっと気付ききれなかったのかもしれないです。繰り返し聴くことでその魅力に気がついていく(「気がつく」じゃないんですね)そんな曲でしょう。 次回は、「まゆみ」…に行く前に、年明けライブの前に思うこと、ですね。また来年も楽しくスタートできるように、という気持ちも込めながらいきますか。 |
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