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第302回 センチメンタルCANDYはじめに アルバム「センチメンタルCANDY」が発売されてから10日が経ちました。とは言うものの、今回は発売前の8月11日のライブを皮切りに、いろんなところでフルコーラスで聴いたりもしているので、普段の10日経過時点と比べて、曲との付き合いが深くなっているというのが素直な気持ちですね。もちろん、昨日のライブに向けて繰り返し聴いていたというのもあるんでしょうけど。 心の深いところから 他のところでも書きましたが、今回、制作当初から「センチメンタル」というところにも目を向けていたからか、普段に比べて弾けていたり突き抜けていたりする元気さ、という点では今までよりも少しおとなしくなっているのかな、という感があります。それでは、どこにこのアルバムの特色があるか、といったらより心の深いところからゆっくりと溢れて、いつしか包み込んでくるような暖かさだったり、優しさなんだと思います。 久しぶりのミディアムメイン DVD「B.B.B.」に収録されているインタビューで吉田ゐさお氏が「まーちゃんにはミディアムの曲が合うような気がする」というようなことを言っていました。それから7年経った2013年に発売になったアルバム「センチメンタルCANDY」は、そうしたナンバーの印象がより強いものとなっているというのは単純に事実でしょうね。やはり、自分の内側にある気持ちを見つめるためには、じっくりと落ち着いていないといけないんでしょうから、それが曲の表現にも現れたということなんだと思います。 新旧取り混ぜて そして、今回まーちゃんが度々言っていたのは、「新しいことへの挑戦」でした。それは曲で言えば「SENTIMELODY」であり、あるいは「キミと逢いたい明日のために」、そして「まゆみ」ということになります。その一方で、今までの色も大事に持ち続けていて、「キミとヒカリ」や「Shining Shining」、「Milky way」、「瞬き」は明らかにそちらでしょうね。「CANDY SKY」はどっちにとったらいいのか、ちょっと私の中で分からないところもあったりしますが(笑)。 最後にアルバム「センチメンタルCANDY」について、今思っていることを書いてみました。まーちゃんと聞いて、まず元気さを浮かべる人も多いかと思いますが、それと同時に穏やかな温かさというところもしっかりと持っているんだと思います。そして、今回はそちらが非常に色濃く出た、そんなアルバムなんだと思います。そして、それだけに繰り返し聴くことで、次第次第に染み込んで、気持ちの奥底で大切になっていくようなものではないでしょうか。 次回はそのアルバムの中から、まず「キミと逢いたい明日のために」でいってみたいと思います。実は、「いちご。」以前の曲はもう「DESTINY」しか残ってないんですね(笑)。まぁ、アルバムの冒頭に入っているストリングスのメロディなどを除きますが。なので、当分は今回のアルバムから、ということになります。 |
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